1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

食品ロス削減のため棚の手前にあるものから取る「てまえどり」の推進を 香川県がキャンペーン実施中

KSB瀬戸内海放送 / 2024年10月16日 18時17分

香川県庁

 販売期限が過ぎて廃棄される食品を減らそうと、商品を購入後すぐに食べる消費者に対して、商品棚の手前にある販売期限が近い商品を勧めるキャンペーンが行われています。

 香川県によると、香川県民は1日に1人当たり106gの食品ロスが発生し、年間で3万7431tの食品ロスが発生しているということです。(2017年度推計、家庭系食品ロスと事業系食品ロスの合計)

 香川県では、10月の食品ロス削減月間にあわせて、「てまえどり」を呼び掛ける、商品棚用POPをコンビニエンスストアやスーパーなどに10月1日から順次設置しています。

 POPは「引っ掛け式タイプ」や「差し込み式タイプ」「スイングタイプ」の3種類あり、POP設置を希望する県内の食料品小売店舗には、在庫の範囲内で随時無料で提供するということです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください