サッカー元日本代表・青山敏弘選手(倉敷市出身)が引退表明 岡山への思い語る
KSB瀬戸内海放送 / 2024年10月21日 18時38分
岡山県倉敷市出身でサッカー元日本代表の青山敏弘選手(38)が今シーズン限りでの引退を表明し、会見を開きました。
(サンフレッチェ広島/青山敏弘 選手)
「大きな誇りを胸に引退できることをうれしく思っています」
青山選手は、岡山県作陽高校を経て2004年にサンフレッチェ広島に入団。
広島一筋で、ここまでJ1通算443試合に出場し、2014年には岡山県出身者で初めてワールドカップの日本代表メンバーにも選ばれました。
(サンフレッチェ広島/青山敏弘 選手)
「誰にも負けたくない、負けたくないっていう思いも負けたくなかった。それを育ててくれたのは岡山の地だと思っている」
高校2年の冬、岡山県大会決勝で自身のゴールがノーゴールと判定され優勝を逃すと、誤審だとして社会問題にまで発展しました。
(サンフレッチェ広島/青山敏弘 選手)
「自分にとってはプラスにしてこられたと思っている。あの時諦めなくてよかった、支えてもらった岡山の皆さんに感謝したいと思います」
青山選手は引退後について、「広島の監督として日本一になりたい」と語りました。
青山選手の作陽高校時代の恩師で現・作陽学園高校の野村雅之校長はKSBの取材に対して「長い間よくやってくれた。後輩たちにお手本となる先輩でいてくれて、本当にありがたかった。これからもサッカー界のために頑張ってほしい」とコメントを寄せました。
この記事に関連するニュース
-
世紀の誤審から22年…「今度こそ決着を」サッカー元日本代表・青山敏弘さんが母校で引退記念試合 主審は当時と同じ 岡山
KSB瀬戸内海放送 / 2024年12月24日 16時51分
-
青山敏弘がサンフレッチェ広島の未来に紡ぎ託したもの。逆転優勝かけ運命の最終戦へ「最終章を書き直せるぐらいのドラマを」
REAL SPORTS / 2024年12月6日 6時58分
-
“広島一筋21年”青山敏弘が14分間の引退挨拶、背番号「6」を川辺駿に継承へ!! 指揮官からコーチとして入閣のサプライズ発表も
ゲキサカ / 2024年12月1日 20時49分
-
13回のお辞儀、20回の感謝…広島一筋21年青山敏弘が伝えたラストメッセージ「もう自分は必要ない」
FOOTBALL ZONE / 2024年12月1日 17時30分
-
現役引退の青山敏弘が来季コーチで入閣 広島スキッベ監督が異例のサプライズ発表
FOOTBALL ZONE / 2024年12月1日 16時30分
ランキング
-
1「中国超級の一時代が終焉」上海海港がオスカルに8年間で支払った給与総額は驚愕の…
超ワールドサッカー / 2024年12月25日 19時0分
-
2巨人入団の田中将大「緊張しました」 会見で着用したネクタイは古巣・楽天の仲間からのプレゼント
スポニチアネックス / 2024年12月25日 20時48分
-
3米スタンフォード大の佐々木麟太郎 妹・秋羽らと大谷翔平の父に近況報告「私たちの恩師」
スポニチアネックス / 2024年12月25日 22時54分
-
4ドジャース補強候補に「鈴木誠也」が急浮上。大谷翔平らと共闘で16年ぶり“日本人カルテット”誕生はあるのか
日刊SPA! / 2024年12月26日 8時48分
-
5「ジャッジが断然上」 大谷翔平がNo.1、アンチの“負け惜しみ”続出「本当に無礼」
Full-Count / 2024年12月25日 12時8分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください