丸亀市に新たな浄化センター完成 環境に配慮した最新設備を導入 香川
KSB瀬戸内海放送 / 2024年10月29日 18時7分
香川県丸亀市に、下水を処理する新たな浄化センターが完成し、10月から本格的な運用が始まりました。環境に配慮した最新の設備が導入されています。
完成を祝う式典には約100人が出席しました。
(丸亀市/松永恭二 市長)
「さらなる市民生活の安全安心とともに、美しく穏やかな瀬戸内海の環境保全に寄与できると期待している」
旧浄化センターの老朽化や大規模災害への対応から、丸亀市が新たに用地を取得し150億円かけて整備しました。
敷地面積は、約3万3000平方メートルで、1日4万2300人分の下水を処理することができます。
汚泥の処理では、トイレットペーパーなどの繊維を取り出し、それを汚泥の脱水に活用する最新設備を導入。導入は全国2例目で、効率化や省エネ化を図ります。
また、消化ガスによる発電設備も設けられ、1年間で約50万kWhの発電が可能だということです。
この記事に関連するニュース
-
蹴上浄水場に新設備を納入/粉末活性炭注入設備「カーボジェット(R)」導入で浄水処理の効率化を実現
PR TIMES / 2024年12月13日 15時45分
-
三菱化工機、猪名川流域下水道原田処理場3系ガスホルダ設備更新工事を受注
PR TIMES / 2024年12月9日 12時45分
-
未来のアクアリストに水処理技術を講義/大阪ECO動物海洋専門学校で出前授業
PR TIMES / 2024年12月4日 10時45分
-
下水汚泥から肥料を生産 価格高騰で”脚光 来春から販売予定
RKB毎日放送 / 2024年12月3日 17時19分
-
オフサイトPPA契約締結について
PR TIMES / 2024年12月2日 0時40分
ランキング
-
1中学校で見つかった遺体は近所の62歳男性 頭から血を流して死亡 酒を飲んで帰宅途中に転倒…胸を強打か 死因は外傷性胸部大動脈解離
CBCテレビ / 2024年12月27日 21時19分
-
2度を超す関係、長年癒着=海自隊員も意識甘く―背景に備品不足・川重裏金
時事通信 / 2024年12月27日 17時8分
-
3発見の人骨、不明隊員と判明=掃海艇火災沈没事故―海自
時事通信 / 2024年12月27日 19時38分
-
4川崎重工、裏金17億円捻出=海自隊員に飲食や私物提供―40年前から・防衛省
時事通信 / 2024年12月27日 21時22分
-
5所沢のマンションで男性死亡、殺人事件と断定…建物内で襲われたか
読売新聞 / 2024年12月27日 23時28分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください