1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「父は失踪していて、生きていると思っていた」 高齢男性の遺体を放置した疑い 娘2人を逮捕 香川・丸亀市

KSB瀬戸内海放送 / 2024年11月6日 19時27分

遺体が発見された住宅 丸亀市土器町

 香川県丸亀市土器町の住宅に父親の遺体を放置したとして、娘でいずれも会社役員の姉(61)と妹(59)が6日、死体遺棄の疑いで逮捕されました。

 警察によりますと、2024年5月17日、「父親と連絡が取れない」と行政機関から警察に相談がありました。
 警察が11月6日午前7時ごろに自宅を捜索したところ、2階建て住宅の1階の和室で、衣服を着た状態でほぼ白骨化した父親の遺体が発見されました。警察は、2022年4月27日までは、父親(当時88歳)が生きていたと見ています。

 父親と娘2人は一緒に住んでいて、発見当時も娘は自宅にいたということです。

 警察の調べに対し、姉は「妹と共謀はしていない。父は失踪していて、生きていると思っていた」、妹は「死体を放置していません。父が死んでいると思ってもいませんでした」などと話し、2人とも容疑を否認しています。

 警察は司法解剖をして、父親の死因を調べる方針です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください