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ゲーム機賭博の経営者から用心棒代として現金50万円受け取った疑い 暴力団組員の男(55)を逮捕 岡山

KSB瀬戸内海放送 / 2024年11月14日 16時16分

押収されたポーカーゲーム機 岡山中央警察署

 ゲーム機賭博をしていた店の経営者から用心棒代として現金50万円を受け取ったとして、組織的犯罪処罰法違反(犯罪収益等の収受)の疑いで、六代目山口組二代目大石組傘下の組員の男(55)が逮捕されました。

 警察によりますと、暴力団組員の男は2023年11月から2024年8月までの間、岡山市の「喫茶・軽食パイオニア」でポーカーゲーム機賭博をしていた店の経営者の男(73)らから、ゲーム機賭博で得た収益の一部と知りながら、現金あわせて50万円を用心棒代名目で受け取っていた疑いが持たれています。

 男は1カ月につき5万円、10回にわたって受け取っていたということです。

 暴力団組員の男は「違法ポーカー店からお金を受け取っていたことに間違いない」と容疑をおおむね認めています。

 警察は、店の経営者の男らを常習賭博の疑いで8月と9月に逮捕し、経営者の男の取り調べなどから暴力団組員の男の容疑を特定したということです。

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