15日は七五三 子どもを連れた家族が健やかな成長を祈願 高松市

石清尾八幡宮　高松市宮脇町

　15日は七五三の日です。高松市宮脇町の石清尾八幡宮には、着物などを着た子どもを連れた家族が、お参りに訪れていました。

（参詣客は―）
「元気に育ってくれて良かったな　」
「（娘の名前の）漢字に『優しい』を使っている。自分にも他人にも優しく接せられるように育ってほしい」
「（Q.楽しかった？）楽しかった」
「普段はめちゃくちゃなので気が引き締まる思いです。これをいい機会に家族で幸せに過ごせたら」
「（Q.好きなものは？）からあげ。（Q.将来の夢は？）けいさつかん」
「病気をせずに健康に大きくなってくれればいいな」

　石清尾八幡宮によると、ここ10年ほどは11月15日ではなく、両親などが休みを取りやすい前後の土日にお参りに来る人が多いそうです。

　少し緊張して祈祷を終えた後は、「千歳あめ」を持った子どもの様子を両親や祖父母が写真に撮っていました。