1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

岡山市の新庁舎 整備事業費が約17億円増額へ 建築資材高騰などが影響

KSB瀬戸内海放送 / 2024年11月26日 18時6分

完成イメージ 岡山市の新庁舎

 岡山市は、整備を進めている新庁舎の事業費を約17億円増額することが分かりました。

 岡山市は庁舎の老朽化に伴い、地上17階・地下2階の新庁舎の整備を進めています。2026年度中の完成を目指しています。

 そんな中、建築資材高騰などの影響で、市は事業費を約16億8000万円増やす方針を固めました。

 28日に開会する市議会の補正予算案に約3億9000万円、2025年度と2026年度の予算に残りの約12億9000万円を計上するとしています。

 今回の増額は、急激な物価上昇が起きた時に事業者との契約金額を見直す「インフレスライド条項」を適用した措置です。

 岡山市の新庁舎の整備にかかる事業費は、2022年の契約時には約299億円でしたが、2023年11月に2億円ほどを追加し、今回の増額と合わせて318億円となっています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください