香川県の地域おこし協力隊に新人3人が着任 本を積んで離島を巡る「ほんのもり号」の運営や移住相談など
KSB瀬戸内海放送 / 2025年1月7日 17時13分
香川県の「地域おこし協力隊」に新人3人が着任しました。このうち2人は島々を巡りながら子どもたちに本を届ける「ほんのもり号」の企画や運営にあたります。
1月から「香川県地域おこし隊」の隊員として着任したのは愛知県や東京都、大阪府から移住してきた3人です。
このうち東京都出身の大塚千尋さんと大阪府出身の橋本絵美子さんは、瀬戸内海の島々を運航するこども図書館船「ほんのもり号」の企画や運営などに携わります。
世界的建築家の安藤忠雄さんが寄贈した船に香川県が用意する約3000冊の本を積んで離島を巡る「ほんのもり号」は、2025年春の就航を目指しています。
池田知事は2人に「より多くの人が関わるような企画を楽しみにしている。焦らず一歩ずつ進めて欲しい」とエールを送りました。
(「ほんのもり号」の企画・運営/大塚千尋さん)
「任期の間に何かちょっとでも自分の中でこれをやったなと思えるものができるよう頑張りたい」
(「ほんのもり号」の企画・運営/橋本絵美子さん)
「まずは私自身が楽しいと思えるような、自分が子どもに返って楽しいと思えるような企画を考えていきたい」
このほか移住相談などにあたる隊員も含め、3人の任期は最長で2026年度までとなっています。
この記事に関連するニュース
-
和歌山県白浜町でDAOサミットを開催しました!【イベントレポート】
PR TIMES / 2024年12月28日 11時45分
-
「もっと本を読んで考える子どもを」建築家・安藤忠雄さんが図書館船「ほんのもり号」への思い語る
KSB瀬戸内海放送 / 2024年12月18日 18時18分
-
無人島にたったひとりで暮らす男性が「東京で働いていた頃のほうが孤独だった」と感じるワケ
日刊SPA! / 2024年12月18日 15時53分
-
地域おこし協力隊のナレッジ・ディバイド解消する「スパ関制度」、今年も高知県日高村で始動
PR TIMES / 2024年12月10日 17時45分
-
【新潟県】地域おこし協力隊員向け「“やりたい”を実現する企画立案研修」を県として初めて開催し、併せてミニ交流会を実施します
Digital PR Platform / 2024年12月10日 14時21分
ランキング
-
1NHKが「紅白歌合戦」で受信料に言及のびっくり "スタエン抜き"でも盛り上がった印象だが…
東洋経済オンライン / 2025年1月8日 13時0分
-
2松屋『3種ソースのグラタンハンバーグ定食』販売休止 「想定を超えるご注文を頂き…」
ORICON NEWS / 2025年1月8日 12時37分
-
3三井住友銀行「初任給30万円」に引き上げに氷河期世代から恨み節…《実績あげた社員に還元して》の悲痛
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月8日 15時3分
-
4野菜高騰は収束見通せず、年始もまだ続く…農水省も嘆く異常気象と品薄による「負の連鎖」
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月8日 9時26分
-
5地方の生活コストは本当に安いのか? - FPが地方に移り住んで感じたこと 第157回 移住には、自治体の家賃補助制度を利用して、賃貸住宅に住んでみてはいかがでしょうか
マイナビニュース / 2025年1月8日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください