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四国地方は10日にかけて平野部でも大雪の可能性 路面の凍結による車の事故・立ち往生に注意 気象台などが外出を控えるよう呼びかけ

KSB瀬戸内海放送 / 2025年1月8日 18時3分

資料

 四国地方は10日にかけて大雪となる予想で、高松地方気象台や四国地方整備局などが大雪時の外出を控えるよう呼び掛けています。
 気象台によると、香川県の24時間降雪量は多い所で9日午後6時までに7cm、10日午後6時までに10cmの予想です。山地が中心ですが平地でも大雪となるところがある見込みで、降雪や路面の凍結による通行止めや車の事故・立ち往生が発生する恐れがあります。そのため気象台や地方整備局、運輸局、ネクスコなどが連名で大雪時の外出を控え、以下のことを気を付けるよう呼び掛けています。

・やむを得ず外出する際は、冬用タイヤの装着とチェーンの携行をお願いします
・積雪または凍結した道路で滑り止めの措置を取らない運転は、法令違反となります


・自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があります
・積雪の状況によっては高速道路及び並行する国道が同時に通行止めとなる場合があります
・公共交通機関においても遅延や運休が発生するおそれがあります
・最新の気象情報などで確認をお願いします

 大雪により立往生した場合や立ち往生した車両を見つけた場合は、道路緊急ダイヤル「#9910」(24時間受け付け・無料)まで連絡してください。

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