1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

岡山でもインフルエンザの感染拡大 1週間で倍増 医師会「医療体制が逼迫の危機にある」

KSB瀬戸内海放送 / 2025年1月9日 18時36分

岡山でもインフルエンザの感染者が急激に増加

 岡山でもインフルエンザの感染者が急激に増えています。岡山県医師会では「医療体制が逼迫の危機にある」と注意を呼び掛けています。

(岡山県医師会/松山正春 会長)
「1人患者さんが来ると(大部屋などで)全員が感染する。職員も感染する。職員がいなくなると病床も使えなくなるというような逼迫もあると思います」

 岡山県によりますと、12月29日までの1週間で1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は前の週の約2倍の63.76人になっています。2006年以降で最も多くなっています。

 岡山県医師会によりますと、救急搬送の受け入れ割合を示す「応需率」は岡山県では通常90%ほどですが、インフルエンザの患者が増え、1月5日までの1週間は約50%に下がっています。

(岡山県医師会/松山正春 会長)
「感染力が非常に強いということは確かなんですよね、広がる速度が速いのと、重症化する人はとくに早く重症化する」

 県医師会では、体調が悪い時は仕事や学校を休むなど感染を広げないよう呼び掛けています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください