電柱に衝突「車を運転したことをよく覚えていない」酒酔い運転の疑いで飲食店経営の男を逮捕 岡山

岡山中央警察署

　岡山中央署は15日、岡山市中区海吉の飲食店経営の男（65）を道路交通法違反（酒酔い運転）の疑いで逮捕しました。
　警察よりますと、男は15日午後10時20分ごろ、岡山市北区京橋の市道で酒に酔った状態で普通乗用車を運転して電柱に衝突した疑いです。近隣住民からの110番通報で警察官が現場に駆け付け、男から酒の臭いがしたため飲酒検知を行ったところ、呼気1リットル当たり0.76mgのアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。
　男にけがはなく、調べに対し「車を運転したことをよく覚えていない」と話しているということです。警察が飲酒時の行動などについて捜査しています。