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JR西日本が瀬戸芸に向け臨時列車を運行へ 宇野―茶屋町を毎日2往復 岡山

KSB瀬戸内海放送 / 2025年1月16日 18時17分

臨時列車で使用する車両

 2025年4月に開幕する瀬戸内国際芸術祭に合わせて、JR西日本は会場の一つ、岡山県玉野市に向かう臨時列車を運行することを決めました。

 臨時列車が運行するのは玉野市の宇野駅と倉敷市の茶屋町駅の間で、毎日2往復します。

 瀬戸内国際芸術祭の開幕は2025年4月18日ですが、JRのダイヤ改正に合わせて3月15日に運行を始めます。

 終了の時期は決まっておらず、利用状況によっては定期運行にします。

 JR西日本によりますと、新型コロナの影響を受ける前、2019年の瀬戸芸の会期中は宇野駅の利用者が1日当たり約100人増えたということです。

(JR西日本岡山支社/林秀樹 支社長)
「特にインバウンドのお客様については、土曜・日曜・休日といった日本人がよく出かけるのとは関係なしに平日もたくさんお越しいただいている。平日も含めて(臨時列車の)毎日運転を実施していきたい」

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