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岡山県の新年度当初予算 約76億円の収支不足の見通し 物価高騰などで税収増も…「行政運営コストが増」

KSB瀬戸内海放送 / 2025年2月4日 17時54分

伊原木隆太知事の会見 岡山県庁

 岡山県は新年度の当初予算について、現時点で約76億円の収支不足が見込まれることを明らかにしました。

 岡山県によりますと、新年度の歳入は、2024年度より264億円ほど増え、約7691億円になる見通しです。企業の業績が好調で法人事業税が増えたことや、物価高騰などで地方消費税が増えたことなどが要因です。

 一方で、新年度の一般会計当初予算が各部局からの要求額で約7767億円のため76億円ほどの収支不足になる見通しです。

 県は、貯金にあたる財政調整基金を取り崩し対応するとしています。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「物価高騰または賃上げの影響によって行政運営コストが増えている。せっかく税収が増えている訳ですけれども、構造的な要因によって(予算編成が)楽になったということになっていない」

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