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“運転免許”が無くても乗れる! スズキの「ちいさい軽トラ!?」がスゴい! お一人さま用の「超小型ボディ」に使い勝手サイコーな「荷台」を装着! 高齢者でも安心の“4輪走行”可能な「スズカーゴ」とは!

くるまのニュース / 2026年2月14日 10時0分

スズキが「ジャパンモビリティショー2023」に出展した「スズカーゴ」という電動小型モビリティが注目を集めています。一体どのようなモデルなのでしょうか。

■運転免許が無くても乗れる「ちいさい軽トラ」とは!

 スズキが次世代の移動手段として提案する「超小型モビリティ」が、大きな注目を集めています。

 2023年の「ジャパンモビリティショー(JMS)」で世界初公開された「SUZU-CARGO(スズカーゴ)」をはじめとする一連のコンセプトモデルは、軽自動車やセニアカーで培われたスズキの「ちいさいクルマ」へのノウハウが凝縮されており、発表直後から市販化を望む声がSNSなどで数多く寄せられています。

 どのようなモデルなのでしょうか。

 これらのモデルが画期的なのは、電動キックボードなどと同じ「特定小型原動機付自転車」という車両区分に該当しながら、安定性に優れた4輪構造を採用している点にあります。

 この区分により、16歳以上であれば運転免許証は不要で、ヘルメットの着用も努力義務にとどまるため、幅広い層が気軽に利用できるのが最大の特徴です。

 2輪の電動キックボードでは転倒などの不安を感じる人も少なくありませんが、4輪のスズカーゴは普段のクルマに近い感覚で走行でき、二輪車に不慣れな人でも安心して扱える設計となっています。

 走行性能についても、日本の交通事情に即した実用的な機能が備わっています。最高速度は時速20kmに設定されていますが、歩道走行モードに切り替えれば時速6kmに制限され、歩道の通行も可能になります。

 さらに、狭い路地での取り回しを考慮した「後退モード」も搭載されており、行き止まりなどでの切り返しもスムーズに行えます。

 荷物の運搬を主眼に置いて開発されたスズカーゴは、後部に広々とした荷台を備えた「ちいさな軽トラック」のような存在といえるでしょう。荷台は最大30kgまでの積載が可能となっており、日々の買い物から都市部での小口配送業務まで、多様な用途での活躍が期待されます。

※ ※ ※

 スズキは2025年のJMSにおいて、新たな進化形となる「SUZU-RIDE2(スズライド2)」を世界初公開しました。

 こちらは前身の「スズライド」をさらにブラッシュアップしたモデルで、商用重視のスズカーゴに対し、日常生活での移動に特化した乗用モデルという位置付けになります。

 スズライド2は現在、市場投入を視野に入れた開発が進められており、これが普及すれば、運転免許証を持たない高校生の通学や、免許を自主返納した高齢者の通院・買い物といった「ラストワンマイル」を支える重要な足となるでしょう。

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