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UAZの「2206」「ハンター」2モデルが日本の排ガス規制対応で再販決定!

くるまのニュース / 2018年8月28日 14時30分

1958年からその基本設計を変えずに生産されているロシア「UAZ」製のバンモデル「2206」と、45年の歴史を持つジープタイプの「ハンター」が東京の岩本モータースから再販されることになりました。

■レトロなルックスと乗り味を楽しめるロシア「UAZ」製の2モデル

 1941年に武器メーカーとして創業され、現在ではSUVやピックアップトラックも手掛けるロシアの「UAZ」(ウァズ)製のレトロな2車種が、東京の「岩本モータース」から再販されることになりました。

 今回、再販されるモデルはバンタイプの「2206」とジープタイプの「ハンター」になります。

 その基本構造は1958年から変わっていない「UAZ」の「2206」ですが、1958年と言えば日本では「スバル360」が誕生した年です。そのことからもこのモデルがいかに長寿なことがわかります。

 また、「ハンター」シリーズも発売から45年目を迎えるモデルで、現代のクルマにはない、シンプルさと無骨さをあわせ持つモデルとなっています。

 三菱製のジープの販売や整備を行ってきた岩本モータースでは2006年より「UAZ」を取り扱ってきましたが、日本の排ガス規制に適合しなくなったため2014年に販売を中止していました。再販されるモデルでは、欧州排出ガス規制の「ユーロ5」をクリアした2693ccのエンジンを搭載することで日本の市場への再導入が可能となりました。

 機能面においてもレトロなルックスながら全車にクーラー、パワーステアリング、リヤABSシステムが備えられています。

 加えて、バンタイプ「2206」の60周年記念限定車「ジュビリー」ではオリジナルのツートン・ボディカラーを筆頭に、ホワイトホイールやリアデフロック、テフロン生地のシート、サイドスライドウインドウ、記念限定車エムブレムが装着されています。

 岩本モータースではジープ専門店としてのノウハウを活かしプロデュースした「ハンター」シリーズをベースとした「4junkyカスタム」の予約販売も開始したほか、本国で販売されている純正オプションの取り扱いも可能とのことです。お好みに合わせたカスタムを施して楽しむのもこのモデルならではの醍醐味といえるでしょう。

 価格は(消費税込)385万円からです。

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