トヨタ、豊田社長「筋斗雲のような新サービスに」 クルマ月額定額サービス“KINTO“開始
くるまのニュース / 2018年11月1日 18時38分
トヨタが所有だけではない、新サービス「KINTO」を2019年から開始すると発表しました。税金や保険の支払い、車両のメンテナンス等の手続きをパッケージ化した月額定額サービスで、好きなクルマ、乗りたいクルマを自由に選び、好きなだけ楽しめるサービスだといいます。
■購入はしない! 月額定額サービス「KINTO」
トヨタは2019年初めをめどに、必要な時に好きなクルマに乗れ、不要になれば返却するといった愛車サブスクリプションサービス「KINTO」を開始すると発表しました。
「KINTO」は、税金や保険の支払い、車両のメンテナンス等の手続きをパッケージ化した月額定額サービスで、好きなクルマ・乗りたいクルマを自由に選び、好きなだけ楽しめるといいます。
トヨタの豊田章男社長は、「クルマが所有から利活用にシフトしていくなかで、お客様にもっと気楽に楽しくクルマとお付き合いいただくための新たな提案が『KINTO』です。クルマが欲しくなったら簡単にクルマを持つことができ、違うクルマに乗りたくなったら乗り換え、不要になったら返却。必要な時にすぐに現れ、移動できる、まさに『筋斗雲』のように使っていただきたいと考え、『KINTO』と名付けました」と話します。
今、自動車業界は大変革の時代を迎え、コネクティッド、自動化、シェアリング、電動化といった新領域での技術革新によって、クルマの概念が大きく変わり、競争の相手も、競争のルールも大きく変化しています。
こうした変化の中で、トヨタは未来のモビリティ社会を見据え、クルマをつくる会社からモビリティに関わるあらゆるサービスを提供する「モビリティ・カンパニー」へと変革していくとしています。
また豊田社長は、「今後も、クルマ本来の魅力を伝えるとともに、『愛のつくモビリティを提供し続ける』という想いで、未来のモビリティ社会をもっと楽しいものにするための取り組みを進めていきます」とも述べています。
なお、新サービスの運営方法・形態などについては、現在詳細を検討中とのことで、まずは東京地区でトライアルを実施する予定とのことです。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
街に溢れるトヨタ「アルファード」みんなどうやって買ってるの!? 日本の平均年収458万円でも手が届く? 「たくさん走ってる」不思議! 手軽に購入できる「プラン」が存在?
くるまのニュース / 2024年7月16日 7時10分
-
KINTOがプラグインハイブリッド車の取扱いを開始 8月から
レスポンス / 2024年7月15日 9時0分
-
プラグインハイブリッド車(PHEV)の取扱いを24年8月上旬より開始
PR TIMES / 2024年7月12日 16時15分
-
ARでクルマの機能をご案内する新サービスを開始
PR TIMES / 2024年6月26日 16時45分
-
トヨタ「プリウス」から利用可能! めちゃ便利な「新機能」初公開! 最新「AR技術」活かした新サービス「これなにガイド」 KINTOがスタート
くるまのニュース / 2024年6月26日 13時30分
ランキング
-
1ドラマ「西園寺さん」ヒットの予感しかない3理由 「逃げ恥」「家政夫ナギサさん」に続く良作となるか
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 20時0分
-
2月々のスマホ代を「高いと感じる」…「2000円もすることに驚いた」「安いプランなのに高い」格安プランに乗り換える?
まいどなニュース / 2024年7月16日 19時45分
-
3「これは奇跡...」破格の1人前"550円"寿司ランチ。もうこれ毎日通いたい美味しさ...。《編集部レポ》
東京バーゲンマニア / 2024年7月16日 7時2分
-
4丁寧な言葉遣いで一見おとなしい人ほど陰湿攻撃がエグい…「目に見えない攻撃」を繰り出す人「6パターン」
プレジデントオンライン / 2024年7月16日 15時15分
-
5なぜ?「N-BOX」新型登場でも10%以上の販売減 好敵「スペーシア」と異なる商品力の改め方
東洋経済オンライン / 2024年7月17日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)