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日本初のディーゼルPHEV登場! メルセデス・ベンツの「E350de」とは

くるまのニュース / 2019年10月30日 15時40分

メルセデス・ベンツ日本は、2019年10月23日にプラグインハイブリッドモデルの「E350e」「E350de」を発表、予約注文の受付を開始しました。

■13.5kWhのリチウムイオン電池を搭載したPHEV

 メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス(セダン)」に、日本初となるクリーンディーゼル・プラグインハイブリッド乗用車の「E350deアバンギャルドスポーツ」と、ガソリン・プラグインハイブリッド乗用車「E350eアバンギャルドスポーツ」を追加、2019年10月23日より注文受付を開始しました。

 メルセデス・ベンツEクラスは、世界で累計1200万台以上の販売台数を誇るメルセデスの中核をなすモデルで、1947年に発表されたW136/191型以来、世界のプレミアムセダンの指標になっています。現行型Eクラスは2016年7月に登場しています。

 今回Eクラスに追加されたE350deは、日本で最初に登場したディーゼルエンジン搭載のプラグインハイブリッド(PHEV)。

194馬力/400Nmを発生する最新の2リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンを搭載、これに122馬力/440Nmを発生するモーターを組み合わせます。

 システム総合の出力は306馬力/700Nmにもなり、パワフルでスムーズな走りを実現します。なお、電気モーターのみで走行可能な航続距離は最長50kmです。

排出ガス浄化経路の短縮や、sDPF(選択触媒還元法コーティング付粒子状物質除去フィルター)を採用するなど、排気の浄化にも注力して開発されています。

 E350deアバンギャルドスポーツの車両価格は875万円(消費税込、以下同)です。

 同時に、ガソリンPHEVのE350eも登場。こちらは211馬力/350Nmを発生する2リッター直列4気筒ターボエンジンが搭載されます。

 組み合わされるモーターはE350deと同じもので、122馬力/440Nmを発生。システム総合の出力は320馬力/700Nmになります。電気モーターのみでの走行可能な航続距離は最長51kmとなります。

 E350eアバンギャルドスポーツの車両価格は852万円です。

 E350de/E350eともに、ダイムラー社の完全子会社である「Deutsche ACCUMOTIVE」によって生産された、13.5kWhのリチウムイオンバッテリーが搭載されます。

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