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シトロエンらしい乗り心地のSUV 「C5エアクロスSUV」に待望のガソリンモデル追加

くるまのニュース / 2020年4月13日 8時10分

グループPSAジャパンは2020年4月9日、シトロエンのCセグメントSUV「C5 AIRCROSS SUV(C5エアクロスSUV)」にガソリンエンジンモデルを追加、発売を開始する。

■1.6リッターガソリン直噴ターボ「ピュアテック」搭載

 グループPSAジャパンは2020年4月9日、シトロエン「C5エアクロスSUV」にガソリンモデルを追加、発売を開始した。

 C5エアクロスSUVは、シトロエン100周年を迎えた2019年1月に欧州で発売され、日本では同年5月28日に上陸したCセグメントSUVだ。

 スリーサイズは全長4500mm×全幅1850mm×全高1710mm、ホイールベースは2730mmの5人乗りモデル。欧州では大人気となり、デビューからまだ1年が経っていない2019年12月には、全世界で10万台を超える販売台数を記録するなど、シトロエンとしてはC3やC3エアクロスSUVに続きベストセラーモデルになっている。

 従来、日本では177ps・400Nmを発生する2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン搭載モデルのみの展開だったが、今回最高出力180ps、最大トルク250Nmを発生する1.6リッター直列4気筒ターボのガソリンエンジン搭載モデルが追加された。

 ラインナップは以下のようになる。

●C5エアクロスSUV SHINE(ガソリンエンジンモデル) 409万円
●C5エアクロスSUV SHINE(ディーゼルエンジンモデル)431万9000円

※ ※ ※

 今回搭載されるガソリンエンジンは、1.6リッター「ピュアテック」ツインスクロールターボエンジン。これはプジョーのSUVである「3008」や「5008」、またプジョーのフラッグシップモデル「508」にも搭載されている、グループPSAのなかで中核をなすガソリンエンジンだ。

 ディーゼルエンジン搭載モデルよりも車両重量が120kg軽量の1520kgとなっていることで、軽快な走りも実現。またガソリンエンジンならではの静粛性と、シャープなエンジンフィーリングも楽しめる。WLTCモード燃費は13.8km/Lだ。

 組み合わされるトランスミッションは、アイシンAW製のEAT8(8速AT)だ。

 駆動方式はFFだが、車両制御システム「グリップコントロール」を搭載することで、路面状況に応じた走行モードを選択することが可能。FFならではの燃費の良さと優れた走行性能を両立している。さらにヒルディセントコントロールも標準装備している。

 また、2019年のローンチ時では純正装着タイヤが235/55ZR18サイズのオールシーズンタイヤだったのに対し、今回から同サイズのサマータイヤに変更(ディーゼル仕様も含む)。一般道での快適性や静粛性、さらには燃費性能が向上している。
 
 C5エアクロスSUVは、車間距離を保つアクティブクルーズコントロールや車線左右一をキープするレーンポジショニングアシスト、渋滞での完全停止と3秒以内の再発進が可能なトラフィックジャムアシストを統合した「ハイウェイドライブアシスト」が標準装備。さらにアクティブセーフティブレーキ、パーキングアシストなどADAS(先進運転支援システム)も標準装備される。

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