自宅で親子で楽しもう! 種類豊富なペーパークラフト フェアレディZは激ムズ仕様だった?

くるまのニュース / 2020年5月3日 18時10分

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、不要不急の外出自粛が求められるなか、自宅で楽しく過ごせるように、自動車メーカー各社は自宅で出来る「ぬり絵」や「ペーパークラフト」を提供しています。

■自動車メーカー各社がペーパークラフトを提供

 例年のゴールデンウィークであれば、レジャーや帰省のため、観光地などがにぎわいを見せますが、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府や自治体より不要不急の外出の自粛が求められています。

 多くの人が自宅で過ごす時間が増えているなか、学校が休校中の子どもが室内で楽しめるよう、自動車メーカー各社は「ぬり絵」や「ペーパークラフト」などを提供しています。

 今回は、いくつかのペーパークラフトを実際に作ってみたので、難易度順に紹介します。

●トヨタ「セリカ リフトバック2000GT」難易度:★☆☆☆☆

 愛知県にあるトヨタ博物館が公開するペーパークラフトは、セリカ リフトバック2000GTのほかに、「ボンネットバス」と「カローラ(KE10型)」も用意されています。

 来場者に配布しているペーパークラフトのうち、これらの3車種がダウンロードできるようになっているということです。

 セリカ リフトバック2000GTのペーパークラフトは、直線が多く、のりしろも大きく取られているので、切り取りも組み立ても簡単です。

 特徴的なハッチバックの形状や縦5本のテールランプも忠実に再現。セリカ リフトバック2000GTに関する豆知識も記載されているなど、クルマ好きのお父さんが小さな子どもと一緒に作るには最適なモデルです。

●スバル「インプレッサスポーツ」難易度:★★☆☆☆

 スバルの主力モデルであるインプレッサスポーツのペーパークラフトは、スバル用品株式会社から提供されており、ほかにも「BRZ」があります。

 インプレッサスポーツも切り取りが容易なのですが、のりしろをボディに差し込む部分ではカッターが必要になります。

 また、説明ではテープで固定するとあるのですが、のりを使って貼り付けた方が上手くいくようです。

 インプレッサスポーツは、ヘッドライトとテールライトが実写っぽく、山折り谷折りを上手く活用した造形と、ボディの抑揚が感じられるようなカラーリングのおかげで、なかなかリアルなクラフトとなっています。

■スポーツカーは難易度高め!?

●日産「フェアレディZ」難易度:★★★★☆

 日産は、現行モデルからコンセプトモデルまで、20車種のペーパークラフトを用意しています。ボディカラーの有りと無しが選べるので、自分で色を塗ってオリジナルのカラーを楽しむことができます。

日産「フェアレディZ」のペーパークラフト(切り出したところ)日産「フェアレディZ」のペーパークラフト(切り出したところ)

 そのなかから今回チャレンジしてみたのは、フェアレディZです。ボンネットの形状や後輪のフェンダーアーチのふくらみを紙で作り出す部分が難しいのですが、2ドアクーペのボディを上手く表現したペーパークラフトで、とてもカッコよく仕上がりました。

 日産は、「リーフ」「セレナ」「GT-R」の折り紙も用意しています。いろいろなボディカラーがあるので、お気に入りの1台を探してみるのもいいかもしれません。

●マツダ「ロードスター」難易度:★★★★★

 マツダのペーパークラフトは、社会貢献(人材育成)の一環として、次世代を担う子どもたちにものづくりの楽しさを感じてもらうことを目的としています。

 最近のモデルでは「CX-3」「CX-5」「アクセラスポーツ」など、旧車では「コスモスポーツ」「R360クーペ」など、バラエティに富んだラインナップです。

 難易度は、高、中、低の3段階あり、ホワイトボディのものは自分で色を塗って楽しむことができます。

 今回挑戦したのは難易度「高」のロードスター。フェアレディZと同様に、スポーツカーならではのメリハリの利いたボディ形状を再現するのが難しいところですが、魂動デザインが感じられるデザインです。

 さらに、オープントップのロードスターならではの特徴として、ルーフが外れます。ルーフを開けていつでも外の風を感じられるような仕様になっています。

●日産「フェアレディZ NISMO」難易度:★★★★★★★★★★

 日産は、前出のフェアレディZとは別に、「プレミアムペーパークラフト」として1/18スケールのフェアレディZ NISMOのペーパークラフトを提供しています。

 このプレミアムペーパークラフトは、これまで紹介したものとは比べ物にならないほど難易度が高く、完成の目処がまったく立っていません。

 というのも、切り出すパーツは6ページ分、説明書も同じく6ページ存在。非常に細かいパーツを無数に切り出す必要があり、一旦諦めてみました。

 アルミホイールをくりぬいて、そのなかにブレーキローターを収めたり、タイヤを立体的に成形するため、ギザギザののりしろがたくさん施されていたり、どこに装着されるのかよくわからない謎のパーツが多数存在しています。

 でも、完成したら絶対にカッコいいものができるとはずなので、チャレンジのしがいがあるペーパークラフトだといえます。

※ ※ ※

 今回紹介したペーパークラフトのほかに、輸入車メーカーなども型紙をダウンロードできるように提供しています。

 自分の愛車を作るもよし、憧れのクルマを手に入れるのもよし、ゴールデンウィークを自宅で楽しく過ごすために活用してみてはいかがでしょうか。

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