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MT仕様の「RS」も存在! ホンダ「ブリオ」は小粒でもカッコいい気になるコンパクト?

くるまのニュース / 2020年7月9日 14時10分

ホンダがインドネシアをはじめ各国で販売する海外専売コンパクトカー「ブリオ」とは、どんなクルマなのでしょうか。

■専用エンブレムが奢られた「RS」仕様も設定

 近年、ホンダはコンパクトカーの「フィット」や軽自動車の「N-BOX」をはじめ、人気の小型車を数多くラインナップしています。そして、なかには日本にない海外専売の小型車も存在。

 ホンダがインドネシアなどで販売する「ブリオ」もその1台ですが、いったいどんなクルマなのでしょうか。

 ブリオは現行で2代目モデルとなるコンパクトカーで、生産はインドネシアにあるホンダとピー・ティー・プロスペクトモーターによる合弁会社 ピー・ティー・ホンダプロスペクトモーター(以下、HPM)でおこなわれます。

 ボディサイズは全長3800-3815mmx全幅1680mmx全高1485mmで、日本のフィット(全長3995-4090mmx全幅1695-1725mmx全高1515-1570mm)と比べると、やや小さいサイズ感の5ドアハッチバックです。

 外観を見ると、フロントグリルをはじめ各部がグレードに応じて異なり、通常仕様ではクロームのフロントグリルで軽快感を演出。

 一方、日本の先代フィットにも設定のあったスポーティグレード「RS」仕様のブリオはRSエンブレム付きのフロントグリルやブラックルーフでスポーティ感が強調されています。

 タイヤも標準仕様の14インチに対し、RS仕様は15インチと差別化されました。

 内装も、RS仕様ではオレンジの差し色が配され、ドライバーの気持ちを盛り上げます。

 搭載されるエンジンは、1.2リッター直列4気筒で、最高出力90馬力、最大トルク110Nmを発揮。トランスミッションは5速MTとCVTが組み合わされます。

※ ※ ※

 インドネシア仕様のブリオは、廉価グレードの「S」、中級グレードの「E」、スポーティグレードの「RS」の3グレード展開で、「S」は5速MTのみ、ほかの2グレードは5速MTとCVTが選択可能です。

 ブリオの車両価格は、インドネシアでは1億4600万ルピアから1億9960万ルピア(日本円で約109万円から149万円、1ルピア=0.0075円で計算)となります。

 為替レートにより変動するとはいえ、国内のホンダ小型車と比べると、エントリーモデルが141万1300円のN-BOX、同じくエントリーモデルが155万7600円のフィット(いずれも消費税込)と比べると、ブリオはかなり手頃な価格設定といえるでしょう。

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