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2秒に1台売れる! 50周年迎えた「トミカ」の実車再現に対するコダワリとは

くるまのニュース / 2020年10月31日 16時10分

タカラトミーが手掛けるダイキャストカー「トミカ」は、2020年に発売から50年を迎えました。累計販売台数6億7000万台を超え、これはおよそ2秒に1台売れている計算です。

■50周年迎えた「トミカ」 本物感高める工夫とは

 日本のおもちゃメーカー「タカラトミー」が手掛けるダイキャストカー「トミカ」は、2020年に発売から50年を迎えました。

 トミカは1970年に日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして登場。1972年には60車種、1974年には100車種と車種が拡大していき、現在では全140車種を常時ラインナップしています。

 2020年1月時点での累計販売台数は、6億7000万台を超え、これはおよそ2秒に1台売れている計算です。

 トミカの特徴のひとつとして、子ども向けのおもちゃであるにも関わらず、高い質感を備えている点が挙げられます。

 よりクルマらしい重量感や金属感を感じられるよう、塗装は実際のクルマと同じ静電塗装を実施。サスペンションやドアの開閉などのアクションも、より本物のクルマを連想できる体験を提供します。

 それではここでクイズです。

 トミカには、基本的にドアミラーがありません。その理由として適切なものは、次のうちどれでしょうか。

【1】再現が難しいため

【2】強度が確保できないため

【3】元のクルマを再現するにあたり、必要ないと判断されたため

【4】子どもが握りしめても手が傷つかないようにするため

※ ※ ※

 正解は4の「子どもが握りしめても手が傷つかないようにするため」です。

 安全対策として、ドアミラーの省略のほか、ボディのなかで尖っている場所は先端を丸めるなどの配慮と工夫が凝らされており、高品質なだけでなく、買い与える親から見ても安心な玩具になっています。

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