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日産の小型セダンがカッコイイ! 「ヴァーサ」2021年モデル発売

くるまのニュース / 2020年11月11日 20時10分

日産が北米で販売しているコンパクトセダン「ヴァーサ」の2021年モデルが発売されました。最新バージョンはどのようなモデルなのでしょうか。

■日産デザインをふんだんに盛り込んだ「ヴァーサ」

 日産の北米部門は、コンパクトセダン「ヴァーサ」の2021年モデルを発表。2020年11月6日より発売されました。

 現行ヴァーサは3代目モデルで、2019年4月に登場。今回発売されたヴァーサ 2021年モデルは、表情豊かなエクステリアと、クラストップレベルの機能と品質を備えたインテリアが特徴です。

 外観はVモーショングリルやブーメラン型のヘッドランプとテールランプ、キックアップCピラー、フローティングルーフなど、日産ならではのスタイリング要素を取り入れました。

 2021年モデルでは、「S/SV」に加え、スポーティな「SR」の3モデルを設定。SRは、17インチアルミホイールやLEDヘッドライト、フォグランプなどのスポーティな装備を追加しています。

 内装は、「グライディングウイング」と呼ばれるインパネデザインを採用。

 クラス最高レベルのフロントレッグルームやスポーティなD字型ステアリングホイール、7.0インチのフローティングタッチスクリーンオーディオディスプレイ、リモートキーレスエントリー、プッシュボタンスタートなどを装備しています。

 さらに、フロントシートヒーター、オートマチック・クライメート・コントロール、インテリジェント・クルーズ・コントロールを装備した「SRコンビニエンス・パッケージ」を選択することができます。

 なお、リアシートは6:4分割可倒式とし、大きな荷物を積載することもできます。

 搭載されるエンジンは、従来モデルから引き続き122hpを発生する1.6リッター4気筒エンジンで、トランスミッションはエクストロニックCVTまたは5速MTが組み合わされています。

 さらに予防安全装備として、「日産セーフティシールド 360」を「SV/SR」グレードに標準装備しました。

 日産セーフティシールド 360には、歩行者検知機能付き自動緊急ブレーキ、リア自動ブレーキ、車線逸脱警報、ハイビームアシスト、ブラインドスポット警報、リアクロストラフィックアラートが含まれています。

 そのほか、「インテリジェント・ドライバー・アラートネス」や「インテリジェント・クルーズ・コントロール」などが設定されました。

 ヴァーサ 2021年モデルの価格は、1万4930ドルから1万8340ドル、日本円で約154万円から約189万円です。

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