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キムタクもベタ褒め!? 日産「スカイライン」は何がスゴイ? 世界初の技術とは

くるまのニュース / 2020年11月20日 14時50分

日産車のなかでもっとも歴史が長いモデルといえば「スカイライン」です。1957年の初代モデル登場以降、スカイラインは時代に合わせて進化してきましたが、最新モデルには、どのような技術が搭載されているのでしょうか。

■最新技術がてんこ盛り! スカイラインは何がスゴイ?

 日産「スカイライン」といえば、同社を代表するプレミアムセダンです。

 初代モデルが登場したのは1957年。当時は富士精密工業(後のプリンス自動車)から発売された「プリンス・セダン」の後継モデルとして「プリンス・スカイライン」の車名で発売されました。

 その後、1966年にプリンス自動車が日産と合併。1963年には2代目となる日産「プリンス・スカイライン」が発売されています。

 スカイラインという名称になったのは、「ハコスカ」の愛称で知られる、1968年に登場した3代目モデル。高性能グレードの「GT-R」も設定されました。

 現行モデルは13代目で、2014年にフルモデルチェンジ。スカイライン初のハイブリッドモデルが追加されました。

 そして、2019年9月のマイナーチェンジでは、最新技術の数々を身につけています。

 初代の発売から63年もの長きにわたって販売が続けられているスカイラインですが、日産車のなかでもっとも歴史のあるモデルとして君臨。多くの人から愛されてきました。

 最近では、日産のアンバサダーに就任した木村拓哉さん(通称キムタク)が出演するCMも放映され、木村さんがスカイラインを運転して、先進技術や走りの良さをアピールしています。

 それではここでクイズです。

 2019年9月のマイナーチェンジでは、デザインや搭載エンジンの変更、「プロパイロット2.0」の機能強化などが主な内容でしたが、その内容として間違っているものはどれですか。

【1】エンブレムを「NISSAN」に変更

【2】同一車線内でのハンズオフ走行を実現

【3】新グレード「400R」を追加

【4】ルノー製の2リッター直列4気筒エンジンを搭載

※ ※ ※

 スカイラインのマイナーチェンジの内容として間違っているのは、【4】の「ルノー製の2リッター直列4気筒エンジンを搭載」です。

 マイナーチェンジ前のガソリン車は、ダイムラー製(メルセデス・ベンツ)の2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載していましたが、マイナーチェンジ後は自社開発の3リッターV型6気筒エンジンが採用されました。

 スカイラインのマイナーチェンジにおけるトピックスのひとつは、エンブレムの変更です。

 現行モデルが登場した際は、日産が海外で展開する高級ブランド「インフィニティ」のエンブレムを装着していましたが、マイナーチェンジで「NISSAN」エンブレムが復活したことでも話題を呼びました【1】。

 なおスカイラインは、インフィニティブランドでは「Q50」として販売されています。

 また、ガソリン車には新グレードの「400R」を設定しました【3】。

 通常仕様のガソリン車の3リッターV6エンジンは304馬力を発生しますが、400Rは同じエンジンに専用チューニングを施すことで、スカイライン史上最高の405馬力を実現。

 発売後1か月半の受注状況では、ガソリン車の受注の半分を400Rが占め、また、購入層が高齢化しているセダンでは異例ともいえる、若い世代の購入がほかのグレードよりも目立ったといいます。

 ハイブリッド車においては、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を搭載。高速道路において、ナビゲーションと連動して設定したルートを走行したり、同一車線内でハンズオフ走行が可能となる最新技術を標準装備しました【2】。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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