ホンダ新型「N-BOX」お披露目! SNSでは話題騒然!? ユーザーの反響はどう?
くるまのニュース / 2020年11月21日 14時10分
ホンダ「N-BOX」のマイナーチェンジモデルが2020年11月20日にホームページ上ではティザーイメージが公開されました。人気車だけに、ユーザーからは多くの反応があるようです。
■ティザー公開後、即問い合わせアリ!SNSでも話題に
ホンダは、2020年12月24日に正式発表予定の軽乗用車「N-BOX/N-BOX Custom」のマイナーモデルチェンジに関する情報を、同年11月20日よりホームページで先行公開しました。
現在、日本でもっとも売れているクルマの最新情報に、ユーザーからはどんな反応があったのでしょうか。
今回のマイナーチェンジでは、2代目モデル発売後で初となる内外装のデザイン変更と新色追加、各装備の強化がおこなわれます。
外観デザインにおいて、標準モデルではフロントグリルやロアグリルのフィンのデザインを変更。
また、N-BOX Customでは、フロントグリルのデザインに加えて、グリル下部の形状をワイド化。さらに、フォグランプ周辺もコの字型のメッキ加飾が採用されるなど、マイナーチェンジ前よりもスタイリッシュかつ存在感が増しています。
マイナーチェンジの反応について、ホンダの販売店スタッフは以下のように話します。
「SNSなどで話題になったことにより、実は発表前からいくつかのお問い合わせを頂いていました。
『すごく楽しみにしています』と大きな期待を寄せてくださった人がいらっしゃったのが印象的です」
今回のマイナーチェンジが明かされる前、SNSではN-BOXに関する情報が飛び交っていましたが、その影響もあって発表前からユーザーの期待値は高かったようです。
また、別の販売店スタッフは以下のように話します。
「ティザーサイト公開後、早速問い合わせがあったほか、その日中に店舗へ来られ簡易カタログをもらっていった人がいらっしゃいました。
まだ詳細な内容は記載されていませんが、『ほぼ100%買う予定なので』と仰ってくださいました」
※ ※ ※
N-BOXのマイナーチェンジに対しては、販売店への問い合わせ以外にも、SNS上では多くのコメントが寄せられています。
その多くは、デザインに対して「カッコいい」「発売が楽しみ」といった内容でしたが、なかには「グリルが変更された」「カスタムはナンバープレートが真ん中になった」と、非常に細かな変更にも気づいているファンも見受けられます。
マイナーチェンジモデルの先行お披露目発表だけでこれほどの反応がある人気車種なだけに、「購入確実」ともいえるユーザーは多いと予想されるため、12月24日の正式発表やその後の正式発売に大きな期待が寄せられています。
■新車販売では3年連続首位! 絶対王者N-BOXの魅力とは
現行N-BOXは、2017年に登場した2代目です。先代から引き継いだスーパーハイトワゴンならではの広々とした室内空間はもちろん、プラットフォームやパワートレインは新たに開発されました。
また、2019年暦年(1月から12月)や年度時点では登録車を含む新車販売台数において3年連続1位を獲得しているほか、軽四輪車新車販売台数においては5年連続の首位獲得。
さらに、2019年暦年では、ホンダとして過去最高台数となる25万3500台を記録しました。
パワートレインは、水冷直列3気筒エンジンを搭載し、最高出力は自然吸気車で58馬力、ターボ車で64馬力を発揮します。
また、燃費性能はWLTCモードで20.2km/Lから21.8km/Lとなっており、軽自動車の660cc以下という排気量制限のなかで高いパワーと低燃費を両立させています。
安全装備の「Honda SENSING」は、全車標準装備です。なかでも人気の「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」は、2020年度上半期(4月から9月)で軽自動車の販売台数ランキングトップ3であった、スズキ「スペーシア(2位)」やダイハツ「タント(3位)」ではオプション装備であるため、N-BOXが頭一つ抜けていることがわかります。
また、安全装備や新採用の「助手席スーパースライドシート」などの充実した機能を備えたうえで約80kgの軽量化に成功し、優れた走行性能、低燃費、乗り心地を実現。
今回のマイナーチェンジでは、専用パーツが装着される「コーディネートスタイル」が設定された。
加えて、N-BOXはライバル車と比べて運転席の位置が高く設計されているほか、車室内に小さなバックミラーがあることや、ピラー部分が細く設計されていることから、ユーザーからは「見通しが良い」という点で高い評価を得ています。
以上のように、N-BOXは厳密に規格が定められている軽自動車のなか、数字に現れない点でもユーザーから高い評価を得ています。
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