VW新型「アルテオン/アルテオンシューティングブレーク」にPHEV登場! 約635万円から
くるまのニュース / 2020年11月28日 8時30分
独フォルクスワーゲン(VW)は2020年11月26日、VWの4ドアクーペ「アルテオン」、およびステーションワゴンモデル「アルテオン シューティングブレーク」に、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルである「eHybrid(eハイブリッド)」を追加、同日より欧州で販売を開始した。
■一充電で60km弱のEV走行が可能
独フォルクスワーゲン(VW)は2020年11月26日、VWの4ドアクーペ「アルテオン」、およびステーションワゴンモデル「アルテオン シューティングブレーク」に、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルである「eHybrid(eハイブリッド)」を追加、同日より欧州で販売を開始した。
ドイツでの車両価格は、アルテオンeハイブリッドが5万1064.37ユーロ(日本円で約635万円。ドイツの付加価値税16%含む。以下同様)、アルテオン シューティングブレークeハイブリッドが5万1927.06ユーロ(約645万円)となる。
アルテオン/アルテオン シューティングブレークeハイブリッドは2リッター直列4気筒ターボ(TSI)エンジンに電気モーターを搭載。システム最高出力は218ps、システム最大トルクは400Nmを発生する。0-100km/h加速は7.8秒、最高速度は222km/hというパフォーマンスを誇る。
電気モーターのみのゼロエミッション走行の場合、最高速度は130km/hとなる。
プラグインでの一充電あたりの走行可能距離は、アルテオンが最大59km、アルテオン シューティングブレークが最大57kmとなっている。これは現代のドライバーの日常的な走行距離に合わせており、研究によると欧州でのドライバーの95%は、毎日の走行距離が50kmを下回っているという。
中距離から長距離ドライブでは、ハイブリッドシステムによりガソリンエンジンを繰り返し完全オフにできるため、電気モーターはTSIのガソリン消費量を減らすことができる。完全充電されたリチウムイオン電池と満タンのガソリンで走行を始めた場合、航続可能距離は900kmを超えるという。
アルテオン/アルテオン シューティングブレークは、「エレガンス」と「Rライン」というふたつの仕様を選ぶことができる。両仕様とも、それぞれ独自デザインの18インチアルミホイール、LEDヘッドライト、LEDテールライト、独自デザインのフロントエプロンを備えている。
インテリアではアルカンターラ/レザーのシート、本革マルチファンクションステアリングホイール、アルミペダルなどが標準装備される。
またアダプティブクルーズコントロール「ACC」、緊急ブレーキアシスト、ダイナミックロードサインディスプレイ、プログレッシブステアリングも標準装備。さらにデジタルコックピットプロ、ナビゲーションなどを備えた8インチのインフォテイメントシステム、エアコン用タッチスライダーなども標準装着になる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
メルセデスのミドルサイズSUV「GLC」に新型PHEV「GLC350e 4MATIC」登場
くるまのニュース / 2021年1月8日 19時10分
-
この価格ならアリ!? 165万円トヨタ新型EV「シーポッド」軽からSUVまで波及する国産EV5選
くるまのニュース / 2021年1月8日 6時10分
-
三菱「エクリプスクロスPHEV」は超スムーズなEVだ! アウトランダーとは違う凄さとは
くるまのニュース / 2021年1月7日 18時10分
-
なぜいま 人気の電気自動車「e-ゴルフ」が生産終了? VWが見据える今後のEV戦略とは
くるまのニュース / 2020年12月28日 19時10分
-
アウディ新型「Q3」シリーズにPHEV「44TFSI e」登場! 約580万円から
くるまのニュース / 2020年12月22日 8時10分
ランキング
-
1カセットボンベとカセットコンロの使用期限は?
ハルメクWEB / 2021年1月18日 20時30分
-
2【食と健康 ホントの話】ラクトフェリン効果「モンゴルの感染状況」が実証 「馬乳は牛乳の6~100倍含まれている」
夕刊フジ / 2021年1月18日 17時16分
-
3店名公表覚悟の飲食店 大阪知事は「厳格に判断」
産経ニュース / 2021年1月18日 21時27分
-
4【無印良品】ヒカキン効果で大注目!寝るとき幸せになれる枕、急いでゲットしなきゃ。
東京バーゲンマニア / 2021年1月18日 17時12分
-
5家事の優先順位ランキングTOP10! やらなきゃマズイ仕事はどれ?
オールアバウト / 2021年1月18日 21時15分