破竹の勢い! トヨタ小型SUV「ヤリスクロス」の爆売れ続く! ユーザーの注目ポイントは?

くるまのニュース / 2020年12月5日 14時10分

近年注目されるコンパクトSUV市場のなかで、人気車種となっているのがトヨタ「ヤリスクロス」です。ユーザーはヤリスクロスのどんなポイントに注目しているのでしょうか。

■2020年11月の登録車販売台数首位を獲得したトヨタ「ヤリス」

 近年の新車市場ではSUVの人気が高まってきていますが、そのなかでも新規車種として販売されたトヨタ「ヤリスクロス」が注目されているといいます。ユーザーが注目しているポイントとは、いったい何なのでしょうか。

 日本自動車販売協会連合会が(自販連)2020年12月4日に発表した11月の登録車販売台数ランキングでは、首位を「ヤリス」、2位を「ライズ」、3位を「アルファード」が獲得し、上位トップ3をトヨタ車が独占。

 また、4位から7位もトヨタ車が占めるなど、強さが目立っています。

 首位を獲得したヤリスは、国内市場では「ヴィッツ」の後継車として2020年2月に発売されました。

 その後8月にコンパクトSUVとしてヤリスクロスが発売され、9月にはホットハッチの「GRヤリス」が登場。3車種から構成されるヤリスシリーズが完成しました。

 自販連のランキングにおいて、これら3車種の販売台数は「ヤリス」として合算されて発表されますが、コンパクトカーのヤリスと並んで売れ筋のヤリスクロスが販売台数に与える影響は大きく、発売から1か月間の受注台数は約3万9000台を記録するなど、その人気ぶりがうかがえます。

 トヨタの販売店スタッフにヤリスクロスについて聞くと、「事前受注していた頃から共通して見られた現象として、ほかのクルマを見に来た人がヤリスクロスに流れる、という傾向がありました。

 来店のきっかけになったクルマはさまざまで、なかにはヤリスを見に来た人にヤリスクロスもあわせて案内した結果、そのままヤリスクロスを契約するというパターンもありました」とコメントします。

 カタログや実車で詳細を知ることで、売れ筋カテゴリであるコンパクトSUVのヤリスクロスにユーザーが流れている事例があると考えられます。

 また、実際にヤリスクロスを購入したユーザーに話を聞くと、「2020年の10月に契約しましたが、納車は来年の3月と聞いています。正直、『納期が長いなあ』と感じましたが、それでも欲しいと思えるクルマだったので我慢することにしました。

 契約した決め手は、デザインが良く、かつ安全装備や快適装備が充実していたからです。決して安い金額はとは思いませんが、装備や性能などを考慮するとコストパフォーマンスは良いと感じています」と話します。

 トヨタは、ヤリスクロスに「トヨタSUV初」や、「トヨタコンパクトSUV初」の装備を多数搭載。

 ステアリング・アクセル、ブレーキも制御する高度運転支援「トヨタチームメイト(アドバンストパーク)」や、ハンズフリーパワーバックドアなど、装備も充実しています。

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 新規車種でありながらトヨタを代表するコンパクトSUVになったヤリスクロス。

 競合車のホンダ「ヴェゼル」は、2020年11月の販売台数は25位と下位に沈んだものの、発売から年数が経っていることもあり、近々フルモデルチェンジも噂されていることから、コンパクトSUV市場からはまだ目が離せません。

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