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外観一新! ホンダ新型「N-BOX」登場! ナンバー位置はどう変化した?

くるまのニュース / 2020年12月24日 14時50分

ホンダ「N-BOX」が、2020年12月24日にマイナーチェンジしました。外観を変更したほか、よりこだわったスタイリングを実現するコーディネートスタイルの追加などがおこなわれているというのですが、いったいどんな内外装としたのでしょうか。

■日本一売れたクルマがマイナーチェンジ!

 2017年から2019年にかけて日本でもっとも売れたクルマとして知られるホンダ「N-BOX」が、2020年12月24日にマイナーチェンジしました。発売は12月25日を予定しています。

 今回のマイナーチェンジでは、標準仕様のN-BOXとカスタム仕様の「N-BOXカスタム」ともに外観を変更したほか、よりこだわったスタイリングを実現するコーディネートスタイルの追加や、予防安全装備の機能拡充がおこなわれています。

 標準仕様のN-BOXは、ヘッドライトとグリルの形状を変更したほかメッキバーをロアグリルに追加しワイド感を演出。内装色はダークブラウンへ刷新されています。

 コーディネートスタイルでは、2トーンの外装色をブラウンルーフへ統一し、メッキドアハンドルに加え新たにディッシュホイールを追加したほか、内装は塗装加飾やシート表皮までブラウン色調とすることで、統一感を演出しました。

 N-BOXカスタムでは、アッパーグリルのメッキを強く立体的にしたほか、フロントのナンバープレートをオフセットされた位置から中央に移動するなどの変更が施されています。

 コーディネートスタイルでは、フロントフェイスやバックドアにダーククロームメッキをあしらうことで精悍さを演出したほか、内装にはボルドーの塗装加飾やホンダの軽自動車として初となるフル合皮シートを採用。上質感あるスタイルとしています。

 また、ホンダセンシングの後方誤発進抑制機能にも用いるソナーセンサーを4個へ増やすことで、後方の障害物の接近を検知しドライバーに注意を促すパーキングセンサーシステムを新たに追加しました。

 今回の改良で、さらなる人気が期待されているN-BOXですが、じつはホンダにはN-BOX以外にも「Nシリーズ」として多彩な軽自動車ラインナップが展開されています。

 それではここでクイズです。

 ホンダの軽自動車群「Nシリーズ」として、これまで発売されていない車種は次のうちどれでしょうか。

【1】N-BOX/

【2】N-ONE

【3】N-VAN

【4】N-WGN+

※ ※ ※

 正解は【4】の「N-WGN+」です。

【2】のN-ONEはいわゆる軽セダン、【3】のN-VANは軽バンとして、2020年12月現在もラインナップされている軽自動車です。

 N-BOX/(スラッシュ)は、初代N-BOXをベースにアメリカで見られるカスタマイズの手法「チョップドトップ」のように、各ピラー部分を短くすることで全高を低減。

 ヒンジ式に変更されたリアドアはドアハンドルが隠されたクーペライクなデザインとするなど、趣味性が強められたクルマとして2020年2月まで販売されていました。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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