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1000万円超えのロードスター!? 限定30台の超豪華モデル「グランドアルバイシン」とは

くるまのニュース / 2021年1月29日 18時10分

2021年1月23日にイギリスの「HURTAN」は、マツダ「ロードスター」をベース制作した「Grand Albaycin(グランドアルバイシン)」を発表しました。

■これがロードスター!? 究極のクラシックカスタマイズを見る!

 スペインのコンプリートカーメーカーとなる「HURTAN」は、マツダ「ロードスター(海外名:MX-5)」をベース制作した「Grand Albaycin(グランドアルバイシン)」を2021年1月23日に発表しました。

 現行ロードスターをベースに制作されたモデルといえば、2018年11月29日にミツオカの創業50周年を記念して「RockStar(ロックスター)」が200台限定で登場しました。

 このロックスターは、かつてのアメ車をモチーフにアメリカンテイストを取り込んだデザインが特徴的で、受注開始後2か月ほどで完売したといいます。

 また、かつてはマツダからFCAにOEM供給する形でフィアット/アバルト「124スパイダー」を販売していました。(日本ではアバルトブランドのみ)

 今回のグランドアルバイシンは、古き良き車のようなクラシックスタイルを特徴としています。

 グランドアルバイシンは、「Heritage」と「Bespoke」というグレードに加えて、ルーフ形状が異なる「カブリオレ」と「タルガトップ」の仕様を設定。

 パワートレインは、日本と同じ1.5リッターエンジン(ロードスター)と2リッターエンジン(RF)となり、トランスミッションは6速MTのみです。

 フロントは、丸型のLEDヘッドライト、ポジションライト、ウインカーがバランスよく配置され、中央には縦型のメッキグリルを採用することで、可愛らしさかつラグジュアリーなテイストに仕上がっています。

 サイドは、強調されたフロントとリアのフェンダーが流麗な曲線で繋がるスタイルとなり、大径アルミホイールが足元を引き締めています。

 リアは、リアフェンダーの盛り上がりをテールエンドで抑えるようなデザインとなり、フロントフェイスのように丸型のテールライトと、左右2本出しマフラーが存在感を付与しています。

 インテリアでは、随所にベースとなる現行ロードスターの面影を見て取れます。

 ハンドルやエアコンパネル、ナビ操作、ドアパネルなどの操作系スイッチ類は現行ロードスターを流用しているものの、ドア部分にはウッドパネルやキルティング調のレザー素材を採用。シートも同様に白を基調としたレザー素材が使われています。

 なお、グランドアルバイシンの価格は、5万9000ユーロから8万2300ユーロ(日本円で約746万円から約1040万円)となり、限定30台で発売されます。

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