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ルノー「メガーヌR.S./R.S.トロフィー」登場! 究極のホットハッチが激進化

くるまのニュース / 2021年1月29日 19時10分

ルノー・ジャポンは2021年1月28日、メガーヌ ルノー・スポール(R.S.)とメガーヌR.S.トロフィーを改良し、同年3月4日から販売を開始すると発表した。

■メガーヌR.S.にもR.S.トロフィーと同じ300psエンジンを搭載

 ルノー・ジャポンは2021年1月28日、メガーヌ ルノー・スポール(R.S.)とメガーヌR.S.トロフィーを改良し、同年3月4日から販売を開始すると発表した。

 メガーヌR.S.およびメガーヌR.S.トロフィーは、モータースポーツで培ったノウハウと先進の技術により、高レベルなパフォーマンスを獲得したCセグメントのホットハッチだ。今回、メガーヌR.S.は、メガーヌR.S.トロフィーと同じ最高出力300ps・最大トルク420Nm(EDCモデル。MTモデルは400Nm)を発生する1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを新たに搭載した。

 またエキゾーストには、エンジンサウンドが選択できるアクティブバルブ付きスポーツエキゾーストが採用された。これは、マフラー内に設けられた2つの排気ルートのひとつに機械式のバルブが取り付けられ、バルブが閉じられると低周波数を除去し、中周波数を最適化した、スポーティながら騒音レベルを抑えた、日常仕様に適したサウンドとなり、一方バルブが開くと排気は流動抵抗が少なくなりエンジン性能をフルに引き出すとともに、スポーツモデルにふさわしいエンジンサウンドとなる。

 さらに滑りにくく耐久性に優れたナパレザー/アルカンタラステアリングといった装備も充実させている。

 またメガーヌR.S.トロフィーは、これまでは6速EDCモデルのみに搭載されていたローンチコントロールを6速MTモデルに新たに搭載した。コーナリングスピード向上を目的に、メガーヌR.S.に対しスプリングレートを前23%・後35%、ダンパーレートを25%高め、ロールを抑えた「シャシーカップ」や、トルセンLSD、前輪アルミ製ハブ/鋳鉄性スリット入りブレーキディスクなどの装備は従来同様に標準装着されている。

 メガーヌR.S./メガーヌR.S.トロフィーとも、運転モードや車内環境をカスタマイズ可能な「ルノー・マルチセンス」により、これまで以上に細かくカスタムすることが可能になっている。

 またアダプティブ・クルーズ・コントロール(EDCモデルはストップ&ゴー機能付き)、歩行者検知機能付きのアクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)など、先進運転支援システムが新たに装備された。

 車両価格は、メガーヌR.S.が464万円(消費税込、以下同)、メガーヌR.S.トロフィー MTが494万円、メガーヌR.S.トロフィー EDCが504万円だ。

●新型メガーヌR.S.新装備
・最高出力300ps・最大トルク420Nm1.8リッターターボエンジン
・スポーツエキゾースト(アクティブバルブ付)
・ナパレザー/アルカンタラステアリング

●新型メガーヌR.S.トロフィー新装備
・ローンチコントロール(MT)

●新型メガーヌR.S./R.S.トロフィー共通新装備
・アダプティブクルーズコントロール(EDCはストップ&ゴー機能付)
・アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)歩行者検知機能付
・トラフィックサインレコグニション(交通標識認識)
・LEDヘッドライト、リアLEDランプ、フロントR.S.ロゴ意匠変更
・リアシーケンシャルウインカー
・シャークアンテナ
・オートホールド機能(電動パーキングブレーキのみ)
・EASY LINK
・後席用USBポート(2個)
・ダイヤル式エアコントロール
・ウェルカムランプ(ドアハンドル)

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