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自家用車で行く人が大多数! 新型コロナウイルスワクチン接種についての調査結果を公開

くるまのニュース / 2021年2月17日 13時30分

駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社は、2021年2月17日より医療従事者への接種が開始されるといわれる新型コロナウイルスワクチン接種について、akippaを利用しているユーザーにアンケートを実施し、その結果を公開しました。

■予定している接種会場への移動手段は全都道府県において「自家用車」が最多

 駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社が、2021年2月17日より医療従事者への接種が開始される予定の新型コロナウイルスワクチン接種についてアンケートを実施。その結果を公開しました。

 同調査の対象となったのは、全国の10代から70代のakippaユーザー2371人(男性1260人/女性1090人/その他 3人/回答しない18人)で、調査期間は2021年2月12日から2月15日の4日間です。

 まず、「ワクチン接種が可能になったら接種を希望しますか?(単一回答)」と質問したところ、半数以上となる53.8%が「しばらく様子を見てから接種したい」と回答。次いで多かったのは「すぐに接種したい」の28%で、接種を希望する数は80%を超える結果となりました。

 一方で「絶対に接種しない」と回答した人は3.9%となっています。

 続いて、「ワクチン接種に際して感じている不安や困りごとを教えてください(複数回答)」と質問したところ、「ワクチンの副作用」が82.2%、「ワクチンの安全性」が71.4%と、ワクチンそのものに関する不安がもっとも多い結果となりました。

 一方で「不安や困りごとはとくにない」と回答した人は7%と全体の1割に満たず、ほとんどの人が何かしらの不安を抱えていることがわかります。

 また「その他」と回答した人のなかには「効果の持続性」や「数年後の身体への影響」などの回答があり、長期的視点での不安がある人もいることがわかりました。

 最後に、「ご自身がワクチン接種に行く際の移動手段は何を予定していますか?(複数回答)」と質問したところ、半数以上の55.6%が「自家用車」と回答。次いで「徒歩」が11.9%、「電車」が9.4%、「自転車」が7.8%となり、不特定多数の人との密を回避して接種に行きたい意向がわかる結果となりました。

※ ※ ※

 大都市圏を中心に都道府県別に見てみると、東京都・神奈川県・大阪府・兵庫県では全国平均に比べ、「電車」、「バス」といった公共交通機関を利用する割合が高い結果となっています。

 一方で、千葉県・愛知県・福岡県は自家用車の割合が高く、とくに愛知県では73.5%が「自家用車」を利用すると回答を。さらに、全47都道府県において「自家用車」がもっとも多く選ばれる結果となりました。

 また、2問目の質問で「接種会場に駐車場がない」ことを不安視する割合は2.7%と高くはありませんでしたが、多くの人が自家用車で会場に向かうことになった場合には、接種会場付近の駐車場が混雑することが予想されます。

 自治体ごとにルールは異なるようですが、ワクチン接種に自家用車で行く際には、駐車場を予約して行くことや、少し離れた駐車場に停めるなど、会場周辺の混雑回避を心がける必要がありそうです。

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