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「いつかはフライングスパー」米国人のドリームカーはベントレーに決定!

くるまのニュース / 2021年2月19日 18時40分

米国の人気自動車番組『モーターウィーク』の「ドライバーズ・チョイス・アワード」に、ベントレー「フライングスパーW12」が選出された。どうしてフライングスパーが選ばれたのだろうか。

■いつかは「フライングスパー」

 ベントレー「フライングスパーW12」が、米国の人気自動車番組『モーターウィーク』の「ドライバーズ・チョイス・アワード」を受賞し、ベストドリームマシンとして評価された。『モーターウィーク』は、1981年以降、購入者目線で、自動車業界のトレンドを考慮しながら、もっとも革新的なクルマを選んできたメディアである。

●米国人にとってのドリームカー

 今回の受賞理由を『モーターウィーク』の、クリエイター、ホスト、プロデューサーを務めるジョン・デイヴィスは次のように述べた。

「ベントレーのフライングスパーは、ラグジュアリーさにおいてはわれわれがクルマに対して抱く夢そのものであり、性能においては期待をはるかに超えています。4.0秒で時速60マイルを軽々と出しますが、繊細に作りこまれたキャビンはいつまでも乗っていたくなるような居心地です」

 また、ベントレー・アメリカのクリストフ・ジョルジュCEO兼社長は、次のようにコメントした。

「フライングスパーは2005年に発売されて以降、リムジンとしてのラグジュアリー性能とスポーツカーとしての性能を持ち合わせ、究極のドリームカーであり続けています。『モーターウィーク』がフライングスパーを業界のリーダーとして認めてくれたことを光栄に思っています」

 では、『モーターウィーク』に認められたフライングスパーとは、どのようなクルマなのだろうか。

■世界のスーパーリッチに愛される「フライングスパー」

 フライングスパーは、2005年に発売されて以降、4万台以上が販売され、もっとも成功したラグジュアリースポーツセダンであり続けている。業界初の3Dレザーや最先端のローテーションディスプレイ、格納式のイルミネーション付きフライング・ビーなど、細部に至るまで革新的技術で丁寧に誂えられているのが特徴だ。

●エフォートレスなラグジュアリー

キャビンでの見所は、ダッシュボードからドアまでなだらかに続くウッドパネルにあるキャビンでの見所は、ダッシュボードからドアまでなだらかに続くウッドパネルにある

 フライングスパーの大胆なエクステリアデザインは、まぎれもなくベントレーらしい斬新でモダンなビジョンに基づき、アルミニウム押出成形と鋳造の最新技術が活用されている。これにより3代目フライングスパーは、全体から醸し出す、より力強くたくましいスタイルで路上での存在感が高められた。

 インテリアについては、比類ないラグジュアリーと革新性を併せ持ったモダンなキャビンを創るというベントレーの技術が存分に注ぎ込まれている。ベントレーのロゴにもある「翼」をテーマにしたコンソールとフェイシア、そしてこの上なく快適なシートは、スタイリッシュでありベントレーだけの世界観を演出している。

 キャビンでの見所は、ダッシュボードからドアまでなだらかに続くウッドパネルだ。このパネルが、広々としたキャビンをよりゆったりと見せる役割を担っている。クラウンカットウォルナットが標準仕様となっており、ストレートカット加工によりコンテンポラリーな雰囲気になっている。

 フライングスパーには、ドライバーと同乗者のため、クラス最高の直観的で優れた機能が装備されているのも特徴だ。業界初となるNaim社製のオーディオ、ドリンククーラーなど、様々なオプションを装備することができ、フライングスパーのリアキャビンは仕事やリラックスに最高の場所となる。つまり、フライングスパーはドライバーズカーでもあり、究極のショーファードリブンでもあるのだ。

 ちなみに、すべてのフライングスパーはクルーの本社工場で製造されており、この工場はラグジュアリーカーでは世界初のカーボンニュートラルな工場としても有名だ。このファクトリーで、最先端のテクノロジーを独自に応用し、英国のクラフトマンシップと革新性を融合させて生まれたのが、洗練された究極のラグジュアリースポーツセダン、フライングスパーなのである。

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