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マツダ「CX-30/マツダ3」初期型が無償で最新版へ進化!「スピリット アップグレード」開始

くるまのニュース / 2021年2月22日 18時10分

マツダは、初期型の「マツダ3」「CX-30」を対象に、性能向上を可能とする制御プログラムの最新化サービスを開始します。一体どのような性能が向上するのでしょうか。

■第1弾のアップグレードは「マツダ3」「CX-30」の初期型が対象

 マツダは、既存モデルに乗っているユーザーを対象に、保有車両の商品性向上を目的とした制御プログラムなどの最新化サービス「MAZDA SPIRIT UPGRADE(マツダ スピリット アップグレード)」を開始すると発表しました。

 この第1弾として「マツダ3」および「CX-30」の初期型モデルを対象に、以下の制御プログラムの最新化サービスが、2021年2月19日より実施されます。

●新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X」エンジン搭載車のエンジンとATトランスミッション制御プログラム
(2019年11月8日から2020年11月27日に生産されたe-SKYACTIV X搭載車対象)

 素早いアクセル操作に対する応答性とコントロール性が向上し、高回転まで気持ちよく伸びるドライビングフィールが進化し、マツダが目指す人馬一体の走りにさらなる磨きがかかります。

●クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の制御プログラム
(2019年4月2日から2020年12月1日に生産されたCTS装着車対象)

 作動上限車速を約55km/hから高速域まで引き上げ、高速道路や自動車専用道路の渋滞時等に運転疲労の軽減をサポートします。

●マツダ・レーダー・クルーズコントロール(MRCC)の制御プログラム
(2019年3月5日から2020年8月28日に生産された全車対象)

 追従走行における加減速制御を、より人間特性に合わせより滑らかにします。

※ ※ ※

 マツダは、ブランド価値を高める取組みとして継続的に商品改良を進めており、2020年11月のマツダ3、12月のCX-30の商品改良では、制御プログラムの最新化によってエンジンおよび安全技術の性能が向上しています。

 e-SKYACTIV Xエンジンの改良は、2019年に初めて国内に導入したe-SKYACTIV X搭載車を購入したユーザーの走行データなどをもとに実現することができました。

 そのため、e-SKYACTIV Xエンジン搭載車を愛用しているユーザーへ感謝の意を込めて、今回特別に無償で制御プログラムを最新化するとしています。

 対象となるユーザーは、サービスキャンペーン(プログラムアップデート)の案内が届き次第、最寄りの販売店で制御プログラムの最新化をおこなうことで、最新モデルと同等の性能が得られるようになります。

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