ジラール・ペルゴとアストンマーティンがコラボ! 両ブランドにとってのメリットとは?
くるまのニュース / 2021年2月26日 8時10分
アストンマーティンがジラール・ペルゴを公式ウォッチパートナーとして発表した。ジラール・ペルゴとは、どのようなマニュファクチュールなのだろうか。
■ジラール・ペルゴのロゴが、アストンマーティンF1を飾る!
2021年2月22日、ジラール・ペルゴが、アストンマーティンの公式ウォッチパートナーとなることが発表された。スイスのマニュファクチュールであるジラール・ペルゴは、1791年創業の時計製造で最古のブランドのひとつだ。一方のアストンマーティンも1913年(ラゴンダは1899年)に創設された、歴史あるラグジュアリーカーメーカーである。
このふたつのブランドの共同製作による限定生産の時計が、まもなく発表される予定だ。
2021年に創立230周年を迎えるジラール・ペルゴの歴史を彩る作品の数々は、美しさと機能性が巧みに融合されているのが特徴だ。例えば、1975年生まれの「ロレアート」や、ブリッジを単なる技術的な要素から時計に不可欠な一部に変えることで「見えないもの」を見えるようにした時計界初の伝説の「スリー・ゴールドブリッジ トゥールビヨン」などがそうである。
アストンマーティン・ラゴンダCEOであるトビアス・ムアース氏は、次のようにコメントしている。
「今回のようなパートナーシップの真のメリットは、両社に共通する核心的価値がほぼ同じであっても、ふたつのブランドがお互いから多くを学べるということです。
ジラール・ペルゴは、素材と新しいテクノロジーの使用によって数多くの製品を生み出している革新的メーカーです。両社が製作する魅力的な高級製品はいずれも、美しいデザインとパワフルな性能を備え、完璧に仕上げられています」
また、ジラール・ペルゴCEO、パトリック・プルニエ氏は、次のようにコメントした。
「2021年は、ジラール・ペルゴおよびアストンマーティン両社にとって重要な年です。ジラール・ペルゴは、時計製造において230周年を迎え、アストンマーティンは、ワークスチームとして60年ぶりにフォーミュラ1に復帰しました。
この記念すべき年に両社が特別な共同作業をおこなうことは、この節目の年に対する認識と感謝を表す最高の方法です」
バーレーンでの2021年F1シーズン開幕時には、アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラ1チームの車両には、ジラール・ペルゴのロゴやマークが付けられることになっている。
アストンマーティンとジラール・ペルゴのコラボレーションにより製作される最初の時計の発表は、2021年後半になる予定だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ジラール・ぺルゴ、「ロレアート」に日本伝統「藍色」文字盤の限定モデル - スイスと日本の国交160周年を記念
マイナビニュース / 2024年9月13日 17時41分
-
ジラール・ぺルゴが日本との歴史的な絆を讃え、日本の伝統色である藍色の「ロレアート 藍色 ジャパン リミテッド エディション」を発表!
PR TIMES / 2024年9月13日 11時15分
-
まるで空間に浮かんでいるかのような時計。新しい「スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨン」が登場
IGNITE / 2024年9月5日 21時45分
-
ジラール・ぺルゴ、「ラ・エスメラルダ “シークレット” エタニティ エディション ハニー」をジュネーブ・ウォッチ・デイズ2024にて発表!
PR TIMES / 2024年9月4日 21時40分
-
光によって増す魅力、ジラール・ぺルゴが新しい「スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨン」を発表
PR TIMES / 2024年8月30日 10時45分
ランキング
-
1ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発
日刊SPA! / 2024年9月15日 15時52分
-
2超一流パティシエも"満場一致"の大絶賛。「完璧」「これは本物」ローソンで食べるべき絶品スイーツとは。
東京バーゲンマニア / 2024年9月17日 18時46分
-
3“自慢の彼女”は、実は上司の…「最初から仕組まれていた」ゲスすぎる策略とは?
日刊SPA! / 2024年9月21日 15時52分
-
4朝コレを飲んでブランチをとると「長寿遺伝子」が活性化する…簡単にできる「プチ断食」のやり方
プレジデントオンライン / 2024年9月21日 15時15分
-
5東京都、018サポートで新たに134人への重複支給発覚 マイナ申請の照合設定に誤り
産経ニュース / 2024年9月20日 19時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください