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アウディのベストセラーSUV「Q2」が大幅改良して日本上陸! 新エンジン搭載

くるまのニュース / 2021年2月25日 17時40分

アウディジャパンは2021年2月24日、プレミアムコンパクトSUV、アウディ「Q2」を大幅改良して発表した。発売は同年5月を予定している。

■新開発の1.5TFSIは150ps・250Nmを発生

 アウディジャパンは2021年2月24日、プレミアムコンパクトSUV、アウディ「Q2」を大幅改良して発表した。発売は同年5月を予定している。

 Q2は全長4200mm(S lineは4205mm)×全幅1795mm×全高1530mmというコンパクトSUVで、都市部の機械式立体駐車場にも入庫可能なサイズ。2017年のデビュー以来、アウディのSUV「Qモデル」のなかで4年連続して販売台数ナンバーワンの人気モデルになる。

 今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインを変更。8角形のシングルフレームグリルの位置は、従来よりもわずかに下げられ、フロントセクションの幅の広さが強調されている。またLEDヘッドライトとともにシャープの印象になっている。

 さらにボンネット先端には、往年の「アウディ・スポーツクワトロ」のイメージを受け継ぐ3分割スリットが設けられた。さらに開口部が拡大したフロントバンパー、5角形のモチーフを取り入れた力強い印象のリアバンパー、新デザインのリアディフューザーなどにより、スポーティで存在感のあるデザインとされている。

 グレード構成は、あらたに「advanced(アドバンスド)」と「S line(Sライン)」のふたつとしている。アドバンスドのアンダーガードはシルバーに、サイドシルやブレードにはマンハッタングレーメタリックのコントラストペイントが施されている。Sラインでは、アンダーガードとサイドシルはボディ同色となり、ブレードのコントラストペイントはセレナイトシルバーで、Sルーフスポイラーが備わる。

 インテリアではエアベントやシフトレバーのデザインを変更。メーターパネル内には12.3インチ液晶ディスプレイのアウディバーチャルコックピットを採用した。またMMIナビシステムやアウディコネクトなど、利便性の高いインフォシステムを搭載している。

 ドライバーアシスタンスシステムとしては、従来のアダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシストを統合したアダプティブクルーズアシスト、サイドアシスト、プレセンスベーシック、ハイビームアシストをセーフティパッケージとして設定した。

 パワートレインは新開発の1.5TFSIエンジンを搭載。直噴システムの採用などにより、最高出力150ps・最大トルク250Nmを発揮、トランスミッションは7速Sトロニック(DCT)を組み合わせ、前輪を駆動する。エンジンが低負荷の際には2気筒となる気筒休止システム、シリンダーオンデマンド(cod)の採用により、低燃費も実現している。

 今回、導入記念モデルとして、Q2 35TFSI Sラインをベースとした、限定125台の「Q2 ファーストエディション」を導入する。ボディカラーは、アウディとして初となるアップルグリーンメタリック、そしてアローグレーパールエフェクトの2色を用意、ともにコントラストペイント、マンハッタングレーのブレードを採用する。

 この限定モデルは、コンビニエンス&アシスタンスパッケージ、ナビゲーションパッケージ、テクノロジーパッケージ、S lineプラスパッケージ、ブラックスタイリングパッケージのほか、Audi Sport 19インチアルミホイール、マトリクスLEDヘッドライトダイナミックインジケーター付(フロント・リア)を標準装備する。

 車両価格は「Q2 35TFSI アドバンスド」が394万円(消費税込、以下同)、「Q2 35TFSI Sライン」が430万円。「Q2 ファーストエディション」が544万円になる。

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