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スポーティでカッコいいスズキ「スイフト」登場!インド仕様は走りと燃費が進化

くるまのニュース / 2021年2月27日 16時10分

スズキのインド子会社のマルチ・スズキは、「スイフト2021年モデル」を発表しました。次世代エンジン搭載で、走行性能や燃費が向上しています。

■インド仕様の新型スイフトはどこが進化した?

 スズキのインド子会社であるマルチ・スズキは、2021年2月24日にコンパクトハッチバック「スイフト」の新型モデル(2021年モデル)を発表しました。

 2005年に発売されて以来、スイフトはインドで累計240万台を販売。ヒットモデルとして多くのユーザーに愛用されています。

 今回登場したインド仕様の新型スイフトは、先進のパワートレインや2トーンのボディカラー、最新機能などを採用し、ワクワクするようなモデルに進化しています。

 パワートレインは、アイドルストップ機能(ISS)を備えた「次世代Kシリーズ デュアルジェット デュアルVVTエンジン」を搭載。MTおよびAGS(オートマチックギアシフト)と組み合わせました。

 この次世代エンジンは、デュアルジェット技術とデュアルVVT、冷却式EGRシステムの組み合わせにより、低排出ガスで高燃費効率を実現し、MT車が23.20km/L、AGSが23.76km/Lというクラス最高の燃費を達成しています。

 また、出力を66kW(6000rpm)に向上させることで、ドライブの爽快感をさらに高めました。

 外観のデザインは、大胆なクロームをアクセントにしたスポーティなクロスメッシュグリルを採用し、個性的なフロントフェイスを実現。

 2トーンカラー(全3色)のエクステリアを導入することで、スイフトのスタイリッシュな個性をさらに高めています。

 内装は、プレミアムシルバーの装飾を一新しました。ツインポッドメータークラスターと大型マルチインフォメーションカラーTFTディスプレイを採用し、躍動感のあるインテリアを実現しまいた。

 さらに、インフォテインメントシステムも搭載され、スマートフォンと車両、クラウドサービスにより、楽しい体験を提供します。

 新型スイフトは機能面も向上しており、クルーズコントロールや、アイドルスタート&ストップ機能、キー連動の電動格納ドアミラーなどといった機能を装備しています。

 安全面においては、ヒルホールド機能を備えた横滑り防止装置(AGS車)や大型ブレーキ(フロント/リア)など最新機能を搭載。

 さらに、デュアルエアバッグやEBD付きABS、プリテンショナー&フォースリミッター機構付き、前席シートベルトリマインダーなども備わりました。

 新型スイフトのインドにおける価格は、57万3000ルピーから84万1000ルピー、日本円で約83万円から約122万円です。

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