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トムスがトヨタ「ハリアー」を超カッコよくカスタム! スポーティにイメチェン!

くるまのニュース / 2021年3月28日 18時10分

スタイリッシュで洗練されたスタイルが特徴の「ハリアー」に向けて、トヨタのモータースポーツ部門を手掛けるトムスが専用カスタムパーツを開発しました。トムスがカスタムしたハリアーとは一体どのようなモデルなのでしょうか。

■人気のハリアーをトムスがカスタムするとどうなる?

 2020年6月にフルモデルチェンジして4代目となったトヨタ「ハリアー」は、エレガントさと逞しさを両立した流麗なクーペ風のクロスオーバーSUVへと進化しました。

 これまでもミドルサイズの都市型SUVとして人気を博していましたが、現行モデルは高級感がアップ。月間平均約8000台を登録するなど、いまもっとも勢いがあるSUVのひとつです。

 スタイリッシュで洗練されたスタイルが好評のハリアーですが、スポーティなカスタムが人気だといいます。

 ハリアーのカスタムパーツを発売したのは、トヨタのオフィシャルチューナーとしてモータースポーツ事業や自動車用品事業、デザイン事業を手掛けるトムス(TOM’S)です。

 東京オートサロン2020に「センチュリー」と「スープラ」のコンプリートカーを出展したことでも話題になったトムス。

 東京オートサロン2021では「TOM’S ハリアー」を展示する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でリアルでのオートサロン開催は中止。バーチャルでの開催となりました。

 オートサロンでの出展はかないませんでしたが、2021年2月にハリアーのカスタムパーツを発売。いったいどのようなカスタムパーツなのでしょうか。

 今回発売されたのは、80系ハリアー専用の「スタイリングパーツ」およびエキゾーストシステム「トムス・バレル」です。

 スタイリングパーツのなかでも「エアロダイナミックスパーツ」として、フロントスポイラー、サイドステップ、リヤアンダースポイラーをラインナップ。

 長年のレース経験で培ったノウハウが注入された空力デザインを取り入れて、ティアドロップ型のボディにマッチした、ワイド&ローでインパクトのあるハリアーを完成させました。

 さらに、「ドレスアップパーツ」のマットブラックのフロントグリルとL字のフロントバンパーガーニッシュが、ダイナミックなフロントフェイスを演出しています。

 加えて、エキゾーストシステム「トムス・バレル」は、高品質なステンレス材とシンプルな構造で優れた耐久性とパフォーマンスが向上。

 心地よいスポーツサウンドを特徴とするとともに、左右4本出しのチタンテールがより迫力のあるリアビューを実現しました。

 なお、純正マフラーにスタイリングパーツを装着することも可能です。

 ハリアー専用のカスタムパーツについて、トムス マーケティング戦略室の山内氏は次のようにいいます。

「トムスはスポーティでレースのイメージがあることから、SUVのカスタムパーツはあまり得意でなかったのですが、80系ハリアーのスタイリングパーツは大変好評をいただいており、現時点では3か月待ちとなっています。

 トヨタディーラーで装着することから純正と同等のクオリティが必要となり、さらに装着性が良くないと工賃が高くなってしまうことから、今回はそのあたりも考慮して開発をおこないました」

※ ※ ※

 人気のハリアーだけに、街で見かける機会も多くなっています。ほかの人とひと味違うハリアーを演出するのに、スポーティさとエレガントさを兼ね備えたトムスのカスタムパーツはうってつけだといえます。

 今後、「ヤリスクロス」のトムスパーツも発売される予定とのこと。トムスがどのようにヤリスクロスをカスタムするのか、いまから楽しみです。

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