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「全然違う車みたい」 大変身のホンダ新型「ヴェゼル」に初代オーナーが期待することは?

くるまのニュース / 2021年4月12日 11時50分

ホンダの人気コンパクトSUV「ヴェゼル」の新型モデルが先行公開され、いよいよ2021年4月に発売されます。今回は、初代ヴェゼルオーナーをはじめ、ホンダSUVのオーナーに、新型ヴェゼルについてどう思うかを聞いてみました。

■初代よりプレミアムな路線へと移行する新型ヴェゼル

 多様化するSUVカテゴリですが、そのなかでも活況を見せているのがコンパクトSUVです。

 なかでも、2013年の登場以来、人気を博してきたホンダ「ヴェゼル」は、3代目「フィット」をベースとし、広さと実用性を両立する「センタータンクレイアウト」を採用。

 クーペスタイルを意識したデザインも評価され、後発のライバルたちに影響を与えてきました。

 そんなヴェゼルも2021年4月にフルモデルチェンジし、新型となる2代目モデルが登場する予定です。

 新型ヴェゼルはフロントデザインを大幅に刷新し、これまでとは異なるプレミアムなスタイルへと移行します。

 ボディ同色の個性的なフロントグリルや薄めのヘッドライトに、クロームメッキ類を減らすことで、クリーンで上級クラスのような佇まいに進化。

 ボディサイズは初代ヴェゼルの全長4330mm-4340mm×全幅1770mm-1790mm×全高1605mmとほぼかわらないようですが、全体のシルエットはよりクーペSUVらしさを強調している印象です。

 パワートレインは、1.5リッターエンジン+2モーターハイブリッド「e:HEV」を主軸に据え、1.5リッターガソリンも用意しましたが、初代モデルに設定があったターボエンジンは廃止されました。

 新型ヴェゼルの外観デザインに注目が集まりがちですが、内装の質感もグッとアップします。

 また先進運転支援システム「Honda SENSING」は全車標準搭載です。

 初代ヴェゼルを見据えて開発されたライバル車を超える充実した装備内容も、新型の魅力といえそうです。

■新型はまるで別のクルマみたい それでも本音は「乗ってみたい」

 ガラリと印象を変えた新型ヴェゼルについて、ホンダSUVに乗っている人はどんな印象を持ったのでしょうか。

 初代ヴェゼルのオーナーのAさん(40代・女性)に話を聞いてみました。

「スッキリしたデザインになりましたね。ちょっと顔が変わりすぎて、まるで別のクルマだと思うくらい違いますね。どこか別のメーカーのSUVに似ている気もします」

ホンダ新型「ヴェゼル」ホンダ新型「ヴェゼル」

 確かに、薄型ヘッドライト&大型グリルなど、マツダのSUVに似ているというSNSの書き込みなどもありましたが、Aさんは1クラスも2クラスも上の車格感を手に入れた新型ヴェゼルが気になっているといいます。

 次に、いくつかホンダのSUVを所有していたHさん(40代・男性)にも話を聞いてみました。

 ヴェゼルの前身にあたる「HR-V」(初代)など、これまでホンダのSUVにかなり乗ってきたHさんは、今回の新型の路線変更はある意味「ホンダらしい」といいます。

「通常、ある程度ヒットした車種ならモデルチェンジでもキープコンセプトなはずなのに、フィットでは4代目でガラッと変えたり、もっと前では『シティ』なんかもフルモデルチェンジでイメージが変わりました。これは、ホンダの流儀なのかもしれないです。なので、今回の新型ヴェゼルは同じ名前でもまったく違うクルマなのかもしれないと思っています」

 ロングセラーモデルのヴェゼルですが、フルモデルチェンジしてもキープ路線となると、ライバル車に負けてしまう可能性が高いのかもしれません。そういった意味ではまっさらなニューモデルとして受け入れるのも正解ともいえそうです。

「日本で販売されていたときのHR-Vもそうでしたが、感覚的には都市型のクロスオーバーなので、プレミアム感なども追加していかないと商品的にも魅力が減ってしまうのでしょう。個人的には、ハイブリッド(e:HEV)とのマッチングが気になります」(Hさん)

 また進化した「Honda SENSING」にも注目しているとHさんはいいます。ACCも渋滞追従機能が盛り込まれ、より自動運転に近い性能を手に入れていると予想されるだけに、最新機能や充実した装備をチェックしてみたいそうです。

「なんだかんだいっても、やっぱり新型ヴェゼルのスタイルはいいと思います。あとは現車を見てサイズ感や質感もチェックしてみたいです」(Hさん)

 初代「CR-V」に5年ほど乗っていたFさん(50代・男性)も新型ヴェゼルに期待している1人です。

 とくにコンパクトSUVは今後の主流になる可能性が高いジャンルだけに、どれだけ人気が出るのか注視しているそうです。

「MTという選択肢は完全に無くなってしまいましたが、e:HEVはシステム全体で197馬力にもなりそうとのことで、思ったよりスポーティに走ってくれそうです。

 初代と同様のホイールベースだと聞いているので、リアシートの居住空間がどれだけ向上しているのかも気になります」

※ ※ ※

 ホンダSUVオーナーは、みなさん新型ヴェゼルへの期待感が大きいようです。

 他社のクルマに似ているとの指摘はあるものの、やはりプレミアム感を増した新型ヴェゼルに1度は乗ってみたいと考えている人が多かったです。

 初代モデルとは異なるデザインとなり、その面影は薄れましたが、高級路線の新型ヴェゼルは気になる存在ということは間違いないようです。

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