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トヨタ新型「プリウス」が黒々しすぎ!? 米国で登場する漆黒の2022年モデルの正体とは

くるまのニュース / 2021年6月1日 14時50分

トヨタを代表するハイブリッド専用車「プリウス」のアメリカ仕様に、特別仕様車「ナイトシェードエディション」が設定され、2021年秋に発売されます。個性的な外観が特徴ですが、どんなクルマなのでしょうか。

■黒が特徴のプリウス、どんな特徴がある?

 トヨタのアメリカ法人は、「プリウス」の2022年モデルに特別仕様車「ナイトシェードエディション」を設定し、2021年秋に発売すると同年5月28日に発表しました。

 トヨタを代表するハイブリッド専用車として知られるプリウスに、個性的な外観の特別仕様車が登場しましたが、どのような特徴があるのでしょうか。

 プリウス ナイトシェードエディションは、トヨタのアメリカ法人が「カローラ/カローラハッチバック」、「シエナ」(海外で販売されるミニバン)、「タンドラ」(海外で販売されるピックアップトラック)などに設定する黒を基調とした特別仕様車「ナイトシェードエディション」の最新作です。

 外観は、黒を基調としたヘッドライトのアクセント、ドアミラーカバー、ドアハンドル、リアスポイラー、シャークフィンアンテナが装着され、精悍な雰囲気。ボディに装着されるトヨタのエンブレムまでブラックにする徹底ぶりで、プリウスの新たな一面を演出します。

 5本スポークのアルミホイールもブラックで、2WD仕様が17インチ、4WD(電気式4WD)が15インチを装着。

 またセミグロスブラックのセンターコンソールが採用されるなど、内装に至るまで黒で統一されるということです。

 個性的な内外装だけでなく、プリウス ナイトシェードエディションは快適装備も充実。

 ステアリングやシートなどの表皮にはソフテックス(合成皮革)が用いられたほか、運転席にはシートヒーターと8ウェイパワーシート機能、助手席には4ウェイパワーシート機能(4WD仕様は6ウェイパワーシート機能)が装備されます。

 トヨタのアメリカ法人は、プリウス ナイトシェードエディションの現地での価格は後日発表すると説明しています。

 2021年6月現在、日本仕様のプリウスにナイトシェードエディションのような外観の特別仕様車は設定されていませんが、もし日本でも設定されたら注目を集めるかもしれません。

 プリウスは世界初のハイブリッド量産乗用車として知られていますが、近年ではさまざまな車種にハイブリッド仕様が設定されています。

 次の国産車のなかで、ハイブリッド仕様の設定がないクルマはどれでしょうか

【1】日産「リーフ」

【2】トヨタ「カムリ」

【3】ホンダ「インサイト」

※ ※ ※

 正解は【1】の「リーフ」です。

 リーフは日産が2010年に販売開始した量産電気自動車で、ハイブリッド仕様含めエンジン(内燃機関)を搭載した仕様の設定はありません。

 ちなみに、リーフは電気自動車専用車であるほか、「インサイト」はハイブリッド専用車として販売される一方、「カムリ」は日本ではハイブリッド専用車であるのに対しアメリカではハイブリッド仕様とガソリン仕様のふたつがラインナップされるという違いがあります。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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