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4年ぶり刷新! ホンダ新型「シビック」 HBスタイルで2021年秋発売 どんな外観で登場する?

くるまのニュース / 2021年6月14日 14時50分

ホンダが2021年6月24日に新型「シビック」を世界初公開します。日本で登場するハッチバックスタイルは、どんなモデルとして登場するのでしょうか。

■4年ぶり全面刷新! どんなデザインで登場する?

 ホンダは2021年6月24日にハッチバックスタイルの新型「シビック」を世界初公開します。2021年秋の発売を予定しているといいますが、どのようなモデルとして登場するのでしょうか。

 現行モデルのシビックは、グローバルでは2015年11月12日にアメリカでセダンから発売され、日本では2017年9月29日にセダン、ハッチバック、タイプRの3タイプが発売されました。

 Cセグメントでトップクラスとなる「操る喜び」の提供を目指し、新開発されたプラットフォームを採用。また、スポーツ仕様のタイプRに関して、ベース車をもとにチューンアップして開発するのではなく、当初からセダン・ハッチバックと並行して開発されたのが特徴となります。

 日本での発売開始後、2020年1月13日にはセダンとハッチバックがマイナーチェンジを受けます(セダンは同年8月に生産終了)。また、2020年10月9日にはタイプRがマイナーチェンジを受け、同時に国内限定200台となる「シビックタイプR リミテッドエディション」も登場しました(11月30日発売)。

 そんななか、日本では4年ぶりのフルモデルチェンジで登場する新型シビックについて、ホンダは2021年6月10日にティザー画像を公開。

 公開されたものはボディサイドからのシルエットで、赤いボディカラーがうっすらと見えるほか、大きく傾斜したCピラーなど、スポーティな出で立ちが期待される画像です。

 また、ホンダの北米法人は2021年4月29日に北米仕様のセダンの新型シビックを正式発表していますが、このモデルはドアハンドル上部を通る水平基調なキャラクターラインが特徴。

 日本で公開されたハッチバックのティザー画像を見ても、類似したボディサイドのデザインが予想され、現行シビックとの相違点といえます。

 ちなみに北米では、新型シビックの今後のバリエーションとして、セダンだけでなくハッチバック、さらにパフォーマンス重視の「Si」、高性能モデルの「タイプR」と、豊富なラインナップを設定することが予告されている状況です。

 日本ではハッチバックの発売がアナウンスされる状況ですが、まずは日本仕様のシビックがどのようなモデルとして登場するのか、6月24日の発表に向け注目が集まります。

 それではここでクイズです。

 日本では2021年秋に発売される新型シビックは、歴代で何代目モデルのシビックとなるでしょうか。

【1】9代目モデル

【2】10代目モデル

【3】11代目モデル

【4】12代目モデル

※ ※ ※

 正解は【3】の「11代目モデル」です。

 シビックは1972年7月に初代モデルが発売されました。

 同年11月にはアメリカおよび香港向け仕様が、同年12月にはドミニカ向け仕様が輸出開始。翌1973年にはイギリスやオーストラリアをはじめ、ヨーロッパ市場やオセアニア市場向け仕様の輸出も開始されています。

 その後ホンダを代表するグローバルモデルとなったシビックですが、ちなみに日本市場において9代目シビックは販売されませんでしたが、派生のタイプRが限定車として750台導入されました。

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