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トヨタ「86」をSUV化!? タフ顔の存在感! オフロード仕様のカスタマイズイメージがスゴい!

くるまのニュース / 2021年9月9日 11時50分

2021年秋にトヨタ新型「GR86」が日本や米国で発売される予定ですが、SNSでは先代86をベースにしたクロスオーバー仕様のカスタムイメージがお披露目されています。

■こんな86を待っていた! オフロード仕様とは

 2代目モデルとして、2021年秋の発売が予定されているトヨタ新型「GR86」。一部店舗ではすでに予約受注が開始されているようです。
 
 そうしたなかで、海外では初代「86」をクロスオーバー化(SUV化)させたレンダリングイメージが公開されています。

 2012年に登場した初代86は、「スポーツカーを持つ夢や、走る楽しさをお客様にお届けしたい」というテーマのもと、スバル「BRZ」と共同開発されました。

 そのテーマから、ドライバーの感覚ひとつで思いのままに取りまわせる「手の内感」や「操る楽しさ」を体感できる「直感ハンドリングFR」をコンセプトとしています。

 現在までに、初代86はラリーやワンメイクレース、ジムカーナ、ダートトライアルといったモータースポーツのベース車として使われるなど、世界で累計20万台以上を販売しています。

 一方で、米国では2003年から2016年までトヨタが展開してきた若年層向けのブランド「SCION(サイオン)」にて「FR-S」として販売され、2016年からはトヨタブランドの86としてラインナップ。

 そうしたなかで、米国・ロサンゼルス在住のbrad氏は、自身のSNS「Brad Builds」にて、初代86(FR-S)をクロスオーバー仕様に仕立てたレンダリングイメージをお披露目しています。

 初代86(日本仕様)のボディサイズは、全長4240mm×全幅1775mm×全高1320mm(アンテナ含む)、ホイールベース2570mm、最低地上高130mm。

 また、スポーツカーらしいスタイルが特徴的ですが、Brad Buildsでお披露目されている「86 SUV」といえる仕様は、車高アップやオフロードタイヤの装着以外に、前後のパイプバンパーガードやフロント3箇所、リア1箇所のLEDライト、ルーフキャリアなど、オフロード感満載の仕様です。

 この86 SUVに関してbrad氏は「旋回性に問題があるかどうかは別にして、実戦的な86です」と説明しています。

 細かくフロントを見ると、分割式のエアロバンパー、ロアグリル内部をメッシュ化、中央部に上下2本のパイプバンパーガード、ボンネット先端からオイルクーラー用と思われるホースが伸びています。

 サイドでは、全幅より張り出したオフロードタイヤとパイプサイドステップ、リアフェンダーにもホースが備えられているほか、純正のドアミラーに加えてフェンダーミラー(上下2段)が装着されてます。

 リアでは、ルーフ後端のLED、中央部に上下2本のパイプバンパーガードに加えて、大きく切り欠きが施されたリアバンパーと左右4本出しのマフラーが後方からの存在感を示しています。

 また、リアクォーターとリアガラスは黒い樹脂パネルがはめ込まれているほか、リアテールランプもスモーク化。

 ルーフキャリアには、スペアタイヤとガソリン携行缶(12個)が載せられるなど、道なき道を走破する準備はできているようです。

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