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リフトアップ化のマツダ「RX-7 SUV」 なぜスポーツカーをSUV化? カスタムイメージがスゴい!

くるまのニュース / 2021年9月10日 14時10分

本格的なピュアスポーツカーといわれるマツダ「RX-7」。米国ではリフトアップ&オフロード志向に仕立てたクロスオーバーRX-7(RX-7 SUV)がSNSで話題となっています。

■リアハッチはタイヤを置くに最適? 驚きの「RX-7 SUV」とは

 マツダを代表するスポーツカーに「RX-7」が挙げられますが、海外では3代目モデルをクロスオーバー化(SUV化)したレンダリングイメージが公開されています。

 RX-7は、ロータリーエンジンを搭載した本格スポーツカーとして初代モデル(サバンナRX-7)が1978年に誕生しました。

 3代目モデルは、足まわりやボンネットにアルミ素材を使用したことで100kg以上の軽量化を実現し、ドライバーが運転を楽しむことを最優先する本格的な「ピュアスポーツカー」となったうえ、海外では「ロータリーロケット」と評されました。

 ボディサイズは全長4295mm×全幅1760mm×全高1230mmで、低いボンネットや大きく張り出したフェンダー、空気抵抗を減少させるためにルーフ中央を凹ませるなどして、スポーティなスタイリングを実現しています。

 RX-7は歴代を通してファンが多いモデルですが、とくに3代目モデルは漫画「頭文字D」や映画「ワイルドスピード」などに登場したことや、通称「25年ルール」などが影響して海外で高い人気を誇ります。

 そうしたなかで、米国・ロサンゼルス在住のbrad氏は3Dアート/レンダリングやカーメカニックを手掛ける人物ですが、自身のSNS「Brad Builds」にて、リフトアップかつオフロード志向に仕立てたクロスオーバー仕様のRX-7のレンダリングイメージを公開しています。

 フロント部分では、カンガルーバーに加えてニコちゃんマークカバーの補助灯を装着。さらに、バンパー下部にはLEDライトをふたつ取り付けて夜間の視認性を向上させました。

 サイド部分では、オフロードタイヤやパイプサイドバンパーに加えて、ピュアスポーツカーの異名を覆すほどのリフトアップ化。

 リア部分で目を引くのは、リアハッチ部分にスペアタイヤを収納出来る仕組みに改造している点です。

 また、テールエンドにはフロントと同じLEDライトを装着。さらに上下2本のパイプバンパーを採用することで、後方もオフロードカーらしさを強調しています。

 マフラーは、純正では片側2本出しでしたが、左右4本出しマフラーに変更されています。

 brad氏は「RX-7 SUV」ともいえるこの仕様について「フォロワーのみんなが投票してくれたから、頑張ってクレイジーなものを作ってみた。正直なところ、RX-7のリフトアップ効果には驚かされました。リアハッチにはスペアタイヤを置くのに最適な場所があります」とコメント。

 米国では、マツダ「ロードスター」をリフトアップしてオフロードタイヤを履かせた仕様が現実に存在しますが、RX-7 SUVはなかなかお目にかかれそうにないです。

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