絶対に逃げられない!? 北米で登場したEVパトカー「マスタング マッハE ポリスカー」とは?
くるまのニュース / 2021年9月26日 14時10分
米国フォードは2021年9月17日、ミシガン州警察にテスト用としてSUV型電気自動車「マスタング マッハE」を提供したと発表しました。
米国フォードは2021年9月17日、ミシガン州警察にテスト用としてSUV型電気自動車「マスタング マッハE」を提供したと発表しました。
フォードは電動パワートレインを搭載した車両が優れた性能を発揮し、警察での厳しい職務サイクルに耐えられることを実証するため、2021年型をベースにしたパイロット版の警察車両を製作、9月18日から20日にかけてテストをおこなったといいます。
ここでのテストをベンチマークとしながら、将来的には専用のポリスカーEVを検討していきます。
9月7日には、英国においてもマスタング・マッハEポリスカーのコンセプトモデルが発表されていますが、このモデルも警察機関が試乗の機会を求めて殺到するなど人気を博しているといいます。
※ ※ ※
マスタング・マッハEは、全長4724mm×全幅1880mm×全高1600mm、ホイールベースは2972mmと、ミドルクラスのクーペSUV型EVです。アメリカを代表するスポーツカー、「マスタング」ファミリーの一員らしく、スポーティな雰囲気に仕上げられています。
2020年秋に、まずはファーストエディションが登場。このモデルは332馬力・565Nmを発生するモーターと98.8kWhのバッテリーを搭載する4WDモデルで、EV走行距離は満充電で約483km、0-60mph(約97km/h)加速は5秒台なかばといいます。
2021年春に登場したスポーツモデル「マッハE GTパフォーマンスエディション」は、459馬力・830Nmを発生するモーターを搭載しています。
バッテリー容量は75.7kWh(288個のリチウムイオンバッテリー搭載)と98.9kWh(376個のリチウムイオンバッテリー搭載)の2種類から選べ、EV走行距離は約338kmから約483kmです。バッテリー搭載位置はキャビンの床下で、水冷式となっています。
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