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ポルシェの実力を体感!「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」木更津市にオープン

くるまのニュース / 2021年10月4日 15時30分

ポルシェジャパンは2021年10月1日、世界で9番目となるポルシェ・エクスペリエンスセンター(PEC)となる新しいスポーツドライビングおよびブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)」を、千葉県木更津市に開設しました。

■ニュルのカルーセル、ラグナ・セカのコークスクリューを再現したコース

 ポルシェジャパンは2021年10月1日、世界で9番目となる「ポルシェ・エクスペリエンスセンター(PEC)を千葉県木更津市に開設しました。

 PECは、2008年にシルバーストーン(イギリス)で開設されたのを皮切りに、これまでアトランタ(アメリカ)、ル・マン(フランス)、ライプツィヒ(ドイツ)、ロサンゼルス(アメリカ)、上海(中国)、ホッケンハイム(ドイツ)、フランチャコルタ(イタリア)に開設しており、PEC東京は世界で9番目のポルシェのブランド体験施設となります。

 PEC東京は43ヘクタールの広さを誇り、木更津市の自然と日本らしい風景を活かし、他にはないレベルで元の自然を活かすようにレイアウトされているといいます。

 2.1kmの周回距離を持つコースでは、ニュルブルクリンク(ドイツ)のカルーセル、ラグナ・セカ(アメリカ)のコークスクリューなどの有名コーナーを再現したエリアがあります。これまでのPECが2次元トラック(平面的)であることに対し、PEC東京は元の地形を活かした唯一の3次元(立体構造)トラックとなり、高低差のある3Dドライビングがハンドリングトラックで体験できます。

 ポルシェのパフォーマンスを十分に引き出す合計6つのトラックコンテンツがあり、「ローフリクションハンドリングトラック」「オフロードエリア」「ダイナミックエリア」「キックプレート」「ドリフトサークル」などで車両のコントロール方法をトレーニングすることができます。

 またドライビングエクスペリエンスは、ポルシェドライビングコーチのマンツーマンによるインストラクションで、90分間最大限の時間を活用し。ドライビングスキルの向上を目指すものです。ここでは車両がどのように反応するか、その背景にあるメカニズムも学びます。

 デモンストレーションラップは、ポルシェドライビングコーチの運転で、助手席からエキサイティングな体験ができるプログラムです。デモラップを希望する人は運転免許証不要で、空きがあれば当日受付(午前中までの申込み)ですぐに体験することができます。

 コースに併設される建物内では、最新のポルシェや歴史に名を残したクラシックモデルなどを展示。さらにポルシェブランドを体感できるカフェやレストラン、セレクションストアでのショッピングも可能です。

 またシミュレーターラボでは、歴代のル・マン優勝車から現行モデルまで、さまざまな最新のシミュレーターで国内外のサーキットを走行することも可能です。

ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京 施設概要

名称:ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京
オープン日:2021年10月1日(金)
住所:木更津市伊豆島字中ノ台1148-1
敷地面積:43ha
開発面積:16.6ha
トラック:全長2.1km

2021年10月1日にオープンした「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」2021年10月1日にオープンした「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」

※プログラムの予約には会員登録が必要です。

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