ホンダ新型「インスパイア」生産開始! 新顔採用でスポーツ感強調 「32年間の洗練」掲げて11月中国発売へ
くるまのニュース / 2021年10月21日 9時10分
2021年10月15日に、ホンダの中国における合弁会社「東風ホンダ」が新型「インスパイア」の生産を開始したと発表しました。日本では2012年に歴史に幕を降ろしたインスパイアですが、現在中国ではどんな位置づけのモデルになっているのでしょうか。
■「アコード」の姉妹車として中国でラインナップされる「インスパイア」
2021年10月15日、ホンダの中国における合弁会社「東風ホンダ」は、新型「インスパイア」の生産を開始したと発表しました。
インスパイアは、日本市場においては1989年に初代モデル(アコードインスパイア)が登場し、2012年まで販売されたホンダの大型セダンとして知られていますが、2018年に中国の東風ホンダで車名が復活しました。
中国市場における別の合弁会社として「広汽ホンダ」も存在しますが、広汽ホンダが中国仕様の現行「アコード」を取り扱うのに対し、東風ホンダはアコードの姉妹車として中国仕様のインスパイア取り扱うというかたちで、住み分けが図られています。
今回、マイナーチェンジモデルの生産が開始された新型インスパイアは、フロントフェイスを刷新。
フロントグリルのメッキパーツがシンプルな意匠となったほか、フロントバンパー形状が変更されたことで、より洗練された顔つきとなっています。
まだドアミラーカバー色としてシルバーが配されたほか、新デザインのホイールでスポーティさを強く演出したと東風ホンダは説明します。
東風ホンダは、新型インスパイアについて「32年間の伝統と洗練を経て、デザイン・パワー・テクノロジーを進化させ、最先端の技術と優れた走行性能、そして上質なドライビングエクスペリエンスを兼ね備えた、クラフトマンシップの傑作です」とコメントしています。
中国市場における新型インスパイアの発売時期は、2021年11月中が予定されています。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダの4月の中国新車販売台数、BYDの4分の1にも満たず―中国メディア
Record China / 2024年5月9日 6時0分
-
ホンダが中国で新型EV「e:NP2」を発表 - 東風ホンダの「e:NS2」も6月に登場
マイナビニュース / 2024年5月7日 17時30分
-
ホンダが新型EVの『e:NP2』を発売
レスポンス / 2024年4月25日 16時25分
-
ホンダが「新型SUV」正式発売! “SUV×セダン”融合させたデザイン採用!? ヴェゼルと違う「e:N」、中国に
くるまのニュース / 2024年4月25日 13時10分
-
中国「広汽集団」、三菱自の撤退で約600億円減損 独自ブランドの好調と合弁会社の苦戦に落差
東洋経済オンライン / 2024年4月17日 17時0分
ランキング
-
1すき家、14日から復活する“人気メニュー”が話題に 「復刻まじか」「通常メニューにして…」
Sirabee / 2024年5月9日 4時0分
-
2「そば派」「うどん派」はどっちが多い? 5000人調査の結果が明らかに- LINEヤフー
マイナビニュース / 2024年5月9日 16時26分
-
3クルマに出現する「光るカメ」は危険のサイン! 見慣れない「謎マーク」の意味は何? そのまま走り続けるのはNG!
くるまのニュース / 2024年5月9日 20時10分
-
4シャンプーは“2度洗い”が基本?「正しい髪の洗い方」をシャンプーソムリエに聞く
日刊SPA! / 2024年5月9日 8時51分
-
5「国産ワゴン」なぜ衰退? わずか4車種に減少! 絶滅寸前でも「やっぱりワゴンが一番!」の声も!? 反響は?
くるまのニュース / 2024年5月9日 10時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください