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大胆なデザインでかなり攻めてる! 現行モデルのアグレッシブなセダン3選

くるまのニュース / 2021年11月13日 6時30分

現在、SUV人気が続いているなか、販売台数で苦戦を強いられているのがセダンです。かつてセダンは隆盛を極めていたものの、近年は世界的にもシェアが下落してしまいました。しかし、セダンには魅力的なモデルも存在。そこで、国内メーカーの現行セダンのなかからアグレッシブなモデルを、3車種ピックアップして紹介します。

■国内メーカーのアグレッシブなデザインのセダンを振り返る

 1990年代にミニバンが急速に普及し、ファミリーカーの定番車種となりました。さらに2010年頃からSUVの人気が徐々に高くなり、現在は世界的なSUVブームといった状況です。

 そのため、販売台数の低迷が続いているのがセダンで、国内メーカーのラインナップも減少が続いています。

 かつてセダンはパーソナルカーやファミリーカーとして隆盛を極めていましたが、前述のミニバンやSUVへとシフトしてしまいました。

 しかし、これはニーズの変化であり、セダンというクルマがすべての面で劣るわけではありません。むしろ現行モデルでも魅力的なセダンが存在。

 そこで、国内メーカーのセダンのなかからアグレッシブなデザインのモデルを、3車種ピックアップして紹介します。

●ホンダ「アコード」

これまでのイメージを大きく変えてクーペフォルムとなった「アコード」これまでのイメージを大きく変えてクーペフォルムとなった「アコード」

 1976年にホンダは、初代「シビック」の上位モデルとして初代「アコード」を発売しました。発売当初のボディラインナップは3ドアハッチバックのみでしたが、1977年には4ドアセダンが追加され、その後はセダンが主力となり代を重ねました。

 そして2020年2月には、先行してデビューしていた北米に続いて、日本でも10代目アコードが登場。

 外観は歴代アコードで初の6ライトウインドウを採用し、安定感を創出するロー&ワイドなプロポーションに、サイドビューは流麗なフォルムのクーペスタイルで、力強いフロントフェイスと美しいルーフラインの斬新な組み合わせなど、これまでのアコードのイメージから一新されました。

 日本では1グレードのみの展開で、パワーユニットは2リッター直列4気筒エンジンにふたつのモーターを組み合わせたホンダ独自のハイブリッドシステム、「e:HEV(イー・エイチイーブイ)」を搭載しています。

 エンジンの最高出力は145馬力とマイルドなスペックですが、モーターは最高出力184馬力を発揮し、高速走行以外は基本的にモーターによるEV走行が主体で、パワフルかつスムーズな走りと低燃費を実現しています。

 足まわりはフロントにストラット、リアにマルチリンクを採用した4輪独立懸架で、ダンパーの減衰力を4輪で制御する「アダプティブ・ダンパー・システム」を装備し、さらに前輪のブレーキを独立制御して車両挙動をコントロールする「アジャイルハンドリングアシスト」を導入するなど、優れた乗り心地とハンドリングを高い次元で両立。

 10代目アコードは2018年の「北米カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、その際にスタイリングも高く評価されました。

●マツダ「マツダ6」

堂々とした体躯を生かした流麗なフォルムが特徴の「マツダ6」堂々とした体躯を生かした流麗なフォルムが特徴の「マツダ6」

 マツダの現行モデルで、フラッグシップセダンとしてラインナップされているモデルが「マツダ6」です。

 マツダ6の前身は2012年に登場した3代目「アテンザ」で、2019年8月からグローバルで車名を統一したことを受けてマツダ6に改名されました。

 ボディバリエーションはセダンとステーションワゴンで、セダンのボディサイズは全長4865mm×全幅1840mm×全高1450mmとフラッグシップにふさわしい体躯を誇り、抑揚のあるフェンダーラインに流麗なシルエットのサイドビューが印象的です。

 パワーユニットは、最高出力156馬力の2リッター直列4気筒自然吸気、190馬力の2.5リッター直列4気筒自然吸気、230馬力の2.5リッター直列4気筒ターボ、そして190馬力を発揮する2.2リッター直列4気筒ターボディーゼルとバラエティ豊かなラインナップを展開。

 また、トランスミッションは6速ATに加えディーゼル車には6速MTが設定されるなど、マツダらしいラグジュアリーなスポーツセダンです。

 さらに多彩な安全運転支援システムが標準装備され、マツダ独自の車両姿勢制御技術である「Gベクタリング コントロール」を搭載し、高い安全性と走行安定性を誇ります。

 マツダ6は3代目アテンザのデビューから数えて2022年で10年を迎えようとしており、そろそろ次期型の登場も噂されています。

●トヨタ「カムリ」

トヨタの国内ラインナップのなかでもアグレッシブなデザインの「カムリ」トヨタの国内ラインナップのなかでもアグレッシブなデザインの「カムリ」

 1980年にトヨタは、当時の「コロナ」や「カリーナ」と同じ1.6リッターと1.8リッターの直列4気筒OHVエンジンを搭載した、FR駆動のミドルクラスセダン「セリカ カムリ」を発売しました。

 基本コンポーネンツは2代目カリーナと共有しており、「セリカ」と共通のデザインを採用したホイールや、「セリカXX」に似た「T」の文字をイメージしたフロントグリル、DOHCエンジンを追加するなど4ドア版セリカであることをアピールし、スポーティなセダンであることが強調されていました。

 その後代を重ねて車名はカムリとなり、2017年には現行モデルの10代目が登場しました。

 カムリは国内のトヨタブランドではFFセダンのフラッグシップにあたり、外観デザインでは巨大な開口部があるバンパーに、伸びやかで美しい流麗なフォルムが特徴です。

 さらに2018年8月には「WS」グレードが追加ラインナップされ、ユーザー層の若返りを目的にフロントフェイスのデザインが大きく変化し、よりシャープかつスポーティな印象となりました。

 パワーユニットは全グレードがハイブリッドで、エンジンは熱効率に優れた2.5リッター直列4気筒直噴で、バルブの開閉タイミングを最適制御する「VVT-iE」を採用し、最高出力178馬力を発揮。

 これに最高出力120馬力の「3NM」型モーターが組み合わされ、システム全体での出力は211馬力を誇り、WLTCモード燃費27.1km/L(「X」グレード)と、ミドルクラスセダンながら驚異的な低燃費を達成しています。

 なお、2021年2月にマイナーチェンジがおこなわれ、フロントフェイスではデザインの一部が変更され、安全運転支援システムの充実が図られました。

※ ※ ※

 欧州や北米ではラインナップを見てもわかるように、日本よりもセダンが売れています。しかし、近年はSUVやミニバンにシェアを奪われている状況のようです。

 セダンはSUVに比べて重心が低いことや、ボディ剛性を高めるのに有利なボディ構造となっているため、ドライビングプレジャーという点ではアドバンテージがあります。

 しかし、使い勝手の良さを求めるユーザーのニーズがある以上、今後はさらに厳しい状況が予想されます。

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