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ワクワクしない!? ホンダ新型「ステップワゴン」は斬新ドアがまさかの消滅か? チラ見せで見えたものは

くるまのニュース / 2021年12月16日 9時10分

ホンダは2021年12月10日に新型「ステップワゴン」のティザーサイトを公開しましたが、サイドウインドウの形状から、ある装備が消滅する可能性が示唆されています。いったいどういうことなのでしょうか。

■「わくわくゲート」の運命やいかに?

 ホンダは2021年12月10日に新型「ステップワゴン」のティザーサイトを公開。側面からのデザインを含む、新型ステップワゴンの内外装の一部が明らかになりました。

 ボディサイドのシルエットやウインドウ形状などもわかるようになっていますが、外観において現行モデルとの違いはどのような点になるとみられているのでしょうか。

 現行モデルとなる5代目ステップワゴンは、2015年に発売されました。

 外観における最大の特徴は、テールゲートに備えた横開き式のサブドア「わくわくゲート」の採用、そしてそれを見た目でも表現した左右非対称デザインといえます。

 3列目のシートを左右に分割して床下格納できるマジックシートとの組み合わせで、テールゲートを開けることなく3列目シートに車体後方から乗り降りが可能。

 わくわくゲート(サブドア)の開度は3段階に調整でき、狭い場所での荷物の積載にも便利な設計となっていました。

 さらに、ボックススタイルの楽しさや美しさを突き詰め、独自発想から生まれたわくわくゲートの新しさを表現した結果、わくわくゲートのドアノブ周辺もデザインに組み込んだ左右非対称のデザインが誕生。

 ボディサイド左側の3列目シート付近を見ると、ウインドウ下部のラインがより低くなっていて、これも5代目ステップワゴンならではの個性だったといえるでしょう。

※ ※ ※

 今回発表された6代目新型ステップワゴンのティザー画像のなかには、左側側面(助手席側)からボディのシルエットを写した画像が含まれています。

 そして3列目シート付近のウインドウを見ると、5代目とは異なりウインドウ下部のラインが低くなっていないように見えます。またDピラーの存在感も増している模様です。

 まだデザインの詳細は明らかになっていないものの、これは単なる左右非対称デザインの廃止につながるのか、あるいはわくわくゲートの廃止も意味しているのか。

 詳細は、2022年1月7日ひる12時にYouTube上でおこなわれる、新型ステップワゴンのジャパンプレミア(初公開)で明らかになると見られます。

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