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日産新型「フェアレディZ」やホンダ新型「シビックタイプR」を初披露! 東京オートサロン2022の出展車両がアツい!

くるまのニュース / 2022年1月7日 10時10分

2022年1月14日から開催される東京オートサロンの展示車両が各自動車メーカーから発表されました。注目の新型車が続々登場するなど、かなり熱いイベントになりそうです。

■2年ぶりにリアルで開催される東京オートサロン2022

 毎年1月に開催されるカスタムカーの祭典「東京オートサロン」。

 2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンラインでの開催となりましたが、2022年は2年ぶりにリアルでの開催が予定されています(2022年1月14日から16日まで、幕張メッセ)。

 もともとは東京オートサロンはカーショップを中心としたイベントでしたが、最近は自動車メーカー各社がカスタムしたモデルを出展するとともに、新型車発表の場にもなっています。

 そして各メーカーが東京オートサロン2022の出展概要を発表。一体どんなモデルが公開されるのでしょうか。

●日産

 日産はスポーツカー「フェアレディZ」の新型モデル(日本仕様)を初公開します。

 すでに新型「Z」として2021年8月に米国で世界初公開されていますが、日本仕様は東京オートサロン2022で初披露。

 さらに、歴代フェアレディZをモチーフにしたカスタムカーや、2022年スーパーGT GT500クラス参戦予定車の「Nissan Z GT500」も展示予定です。

 ほかにも、2021年10月にマイナーチェンジした「キャラバン」のコンセプトカーや、「キックス」の特別仕様車、新型クロスオーバーEV「アリア」、「GT-R」を展示。

 また、オーテックジャパンは「ノートAUTECH」をベースとしたカスタムカーを公開します。

●ホンダ

 ホンダの目玉は2022年1月7日にジャパンプレミアされる新型「ステップワゴン」のカスタムカーです。

 現時点では内外装の一部が公開されている新型ステップワゴンですが、東京オートサロン2022では早くもカスタムされたモデルが登場します。

 さらに、特別な擬装が施された新型「シビックタイプR」の実車や、現在開発中のコンプリートカー「ヴェゼル e:HEV モデューロX」、アウトドアスタイルを採用した「フィット e:HEV クロスターカスタム」が展示されます。

■軽やコンパクトカーのカスタムカーとは

●ダイハツ

 ダイハツは、7年ぶりにフルモデルチェンジした「アトレー」のカスタムカーとして、クールで迫力のある「アトレープレミアムver.」と、新型「アトレーデッキバン」をベースとし、ルーフに載せたポップアップテントで“車上泊”が可能な「アトレーデッキバン キャンパーver.」を出展します。

タフ顔で車上泊できるダイハツ「アトレーデッキバン キャンパーver.」タフ顔で車上泊できるダイハツ「アトレーデッキバン キャンパーver.」

 さらに、コンパクトSUV「ロッキー」では、2021年11月に追加設定されたハイブリッド仕様の「e-SMART HYBRID」をベースとし、都会に似合うスタイリッシュな「ロッキー プレミアムver.」と、アウトドアとエコを両立する「ロッキー クロスフィールドver.」といったカスタムカーを公開する予定です。

 また、1960年に登場し、60年以上にわたって販売され続けている「ハイゼットシリーズ」の初代モデルから新型の10代目モデルまで一挙勢ぞろいすることになっています。

●スバル

 スバルとSTI(スバルテクニカインターナショナル)は、「STI E-RA コンセプト」を世界初公開します。

 STI E-RA コンセプトはカーボンニュートラル時代に向けたモータースポーツ車両のスタディモデル。モータースポーツの世界で新しい技術の経験と修練を積むことを目的に新プロジェクトを立ち上げ、開発が進められているといいます。

 さらに、詳細は明らかになっていませんが、STI E-RAとは別のモデルがサプライズで初公開されるようです。

 加えて、STIパフォーマンスパーツを装着した「WRX S4 STIパフォーマンス コンセプト」「レヴォーグ STIパフォーマンス コンセプト」「BRZ STIパフォーマンス」を展示。

 2021年にクラス優勝を果たしたスーパーGT参戦車「SUBARU BRZ GT300 2021」の実車も出展されます。

●三菱

 三菱は、2022年度初頭に発売を予定している新型軽EVのコンセプトカーを公開します。

 軽自動車ならではの運転しやすいボディに、滑らかで力強いEVの走りを融合。運転支援機能やコネクティッド機能を採用し、環境に配慮した安全・安心で快適な新世代の軽EVが登場します。

 さらに、2021年5月に復活が宣言された「ラリーアート」のコンセプトカーも初公開されることになっています。

※ ※ ※

 トヨタは「TOYOTA GAZOO Racing」として出展することは決まっていますが、どのようなモデルを展示するかは明らかになっていません。

 東京オートサロン2022は新型コロナウイルスの感染拡大防止対策をおこないながらの開催となりますが、2年ぶりのリアルでの実施ということで大いに盛り上がることは間違いないでしょう。

 なお、1月14日はビジネスデイのため一般公開はされず、15日、16日が一般公開日となります。

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