個性派コワモテ顔ハッチバック シトロエン新型「C4」日本上陸! フルEVの「E-C4」も同時登場
くるまのニュース / 2022年1月8日 19時10分
グループPSAジャパンは2022年1月7日、シトロエンのCセグメントハッチバック、新型「C4」および「E-C4 ELECTRIC(E-C4エレクトリック)」を発表、1月22日より発売します。
■シトロエン初のフルEVとガソリン、ディーゼルの3つのパワートレイン
グループPSAジャパンは2022年1月7日、シトロエンのCセグメントハッチバック、新型「C4」および「E-C4 ELECTRIC(E-C4エレクトリック)」を発表、1月22日より発売します。
C4は初代が2004年にデビューしたモデルで、「クサラ」の後継車のCセグメントハッチバックです。日本では2005年に登場、5ドアハッチバックのサルーンと3ドアハッチバックのクーペが用意されました。2010年にはフルモデルチェンジされ、2011年に日本でも登場しています。
今回登場する新型は3代目となるモデルで、クーペSUVのテイストを取り入れたスタイリングに変更。筋肉質でダイナミックなボディになっているのが特徴です。デザインは2016年のパリモーターショーにて世界初公開された「CXPEERIENCE(Cエクスペリエンス)」にインスパイアされています。
新型C4のボディサイズは全長4375mm×全幅1800mm×全高1530mm、ホイールベースは2665mmです。荷室は通常時380リッター、最大1250リッターとなっています。
欧州においてハッチバックはメインストリームのひとつで、2019年、Cセグメントの販売実績の28%を占めています。また日本においては輸入車市場の31%をCセグメントが占め、そのうち25%がハッチバックとなっています。
新型C4&E-C4エレクトリックは、同セグメントにおいて期待されるべきものを満たすニューモデルで、パワートレインは3種類を用意。ガソリンモデルは130馬力・230Nmを発生する1.2リッター直列3気筒ピュアテックターボエンジンを搭載。WLTCモード燃費は17.7km/Lです。
またディーゼルモデルは130馬力・300Nmを発生する1.5リッターBlueHDiディーゼルターボエンジンを搭載、WLTCモード燃費は22.6km/Lです。ガソリン、ディーゼルモデルともトランスミッションは8速AT(EAT8)で、駆動方式はFFです。
E-C4エレクトリックは、シトロエン初のフルEV(BEV)で、136馬力・260Nmを発生する高効率電動モーターと50kWのリチウムイオンバッテリーを搭載。航続可能距離はWLTCモードで405kmになります。充電時間は200Vの普通充電で満充電まで約18時間(50km走行分で約3時間)、CHAdeMO規格の急速充電で80%充電時約50分となっています。
E-C4エレクトリックは、スポーツモード/ノーマルモード/エコモードの3つのドライブモード、またDモード/Bモードのふたつの回生モードを用意。Bモードではアクセルペダルだけでより積極的に減速をコントロールできます。
新型C4およびE-C4エレクトリックには標準で「PHC(プログレッシブ・ハイドローリック・クッション)」を採用。これは伝説のハイドロニューマチックの現代的解釈で、サスペンションが細かく動く状況では減衰力が低く抑えられるため、ソフトでスムースな「ゆるフワ」な乗り心地を提供。一方サスペンションが大きく動く状況では、衝撃をスムースに吸収、大きな凹凸でも底づき感のない懐の深いフィーリングとなります。
その結果、魔法のじゅうたんのような極めてソフトな乗り心地と、純機械的なメカニズムのため高い信頼性を両立しています。
さらにインテリアには「アドバンストコンフォートシート」を採用。これは密度の高い独自の高密度フォームを採用し、シート表皮中央部には15mm分の追加ウレタンレイヤーを重ねることで、あたりの柔らかさと馴染みの良さを向上、リラックスした座り心地と動的な身体保持性能を両立しています。
先進運転支援システムも充実。標準でアクティブクルーズコントロールやレーンポジショニングアシスト、アクティブセーフティブレーキ、ポストコリジョンセーフティブレーキ、ディスタントアラート、インテリジェントハイビーム、ヒルスタートアシスタンスなどを搭載しています。
車両価格(消費税込)は以下のとおりです。
・C4 FEEL(1.2リッター直列3気筒ターボ) 290万円
・C4 SHINE(1.2リッター直列3気筒ターボ) 325万円
・C4 SHINE BlueHDi(1.5リッター直列4気筒ターボディーゼル) 345万円
・E-C4 ELECTRIC(交流同期電動機) 465万円
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