スバル新型「サンバーバン」登場! 10年ぶり全面刷新 新グレードの特徴は? トラックも大幅改良
くるまのニュース / 2022年1月14日 17時40分
スバルが「サンバーバン」の全面刷新と「サンバートラック」の大幅改良を発表しました。それぞれどのように進化したのでしょうか。
■上級グレード「ディアス」を設定
スバルは2022年1月13日、軽自動車の新型「サンバーバン」と、「サンバートラック」の大幅改良モデルを発表・発売しました。
サンバーバンは、1961年に初代が登場。2012年発売の7代目以降は、バン、トラックともダイハツ「ハイゼット」のOEM車として展開されています。
今回は、バンは10年ぶりに全面刷新して8代目に。トラックは2014年に発売された8代目を大幅改良した形です。
ちなみにサンバーバン/トラックのOEM元であるハイゼットカーゴ/トラックや、姉妹車のトヨタ「ピクシスバン/トラック」も、2021年12月に全面刷新や大幅改良が実施されています。
サンバーバン/トラックの今回の全面刷新・大幅改良では、ともにステレオカメラを刷新した予防安全機能「スマートアシスト」が全車に標準装備されます。
衝突回避支援ブレーキ機能と衝突警報機能の対応速度向上や、二輪車・自転車・夜間歩行者認識への対応、車線逸脱抑制制御機能や路側逸脱警報機能、対向車などを認識してハイビームを部分的に遮光する「アダプティブドライビングビーム」などを採用し、安全性を向上させています。
パワートレインは、新開発のFR用CVTを採用し、燃費性能・静粛性・発進加速性能を向上。CVTの4WD車は電子制御式4WDを採用し、路面状況に応じて3つの走行モードから選べるようになっています。
新型サンバーバンは、プラットフォームが一新され、高剛性化と軽量化が実現。さらに、荷室上部のボディが四角くなり、荷室容量が拡大しました。
また、上級グレードの「ディアス」を設定。両側パワースライドドアや、スマートアシストの専用機能である全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール、レーンキープコントロールを採用するとともに、専用の内外装や外装色「オフビートカーキ・メタリック」「レーザーブルークリスタルシャイン」も設定しています。
価格(消費税込)は、新型サンバーバンが104万5000円から(ディアスは172万7000円から)。サンバートラック大幅改良モデルが96万8000円からです。
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