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約850万円! 究極トヨタ新型「GRMNヤリス」世界初公開! フルチューンモデルが限定500台で今夏発売へ

くるまのニュース / 2022年1月14日 9時28分

トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は、新型「GRMNヤリス」を東京オートサロン2022にて世界初公開しました。限定500台で2022年夏に発売予定ですが、どのような仕様なのでしょうか。

■新型GRMNヤリス世界初公開! 限定500台で今夏発売!

 2022年1月14日にトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は、新型「GRMNヤリス」を東京オートサロン2022にて世界初公開しました。
 
 また、500台限定モデルとして同日から専用サイトにて予約を開始し、2022年夏頃より全国のGR Garageにて発売を予定しています。

 GRMNヤリスは、2020年9月4日に正式発表されたGRヤリスをプロドライバーと共に鍛え上げたフルチューンモデルです。

 ベース車両となるGRヤリスは発売以降、モリゾウことトヨタの豊田社長がステアリングを握りROOKIE Racingから参戦したスーパー耐久シリーズやシーズン優勝を果たした全日本ラリー選手権など、さまざまなモータースポーツに参戦しています。

 今回発表したGRMNヤリスの開発は、「モータースポーツの現場で“スピーディに、かつ人に合わせて進化するクルマ”を、お客様にもお届けしたい」というモリゾウ(トヨタの豊田社長)の思いから始まったといいます。

 GRヤリスをベースに、モータースポーツの現場で鍛え上げた技術やパーツを多数投入し、軽量化およびボディ剛性強化を突き詰めることで、軽量スポーツ4WDの究極の姿を実現しました。

 GRMNヤリスのボディサイズは、全長3995mm×全幅1815mm×全高1445mm、ホイールベース2560mm。

 これは、モータースポーツ参戦からの学びを生かし、GRヤリスよりもボディ剛性強化や約20kgの軽量化、全高10mm低減による低重心化を図っています。

 全幅10mm拡大による空力改善を実現したほか、壊しては直すを繰り返し、性能向上させた機械式LSDやクロスギアレシオトランスミッションとローファイナルギヤのセットを採用しています。

 さらに、スポット溶接打点数を545点増加し、構造用接着材を12m長く塗布することによりボディ剛性を強化し、サーキット走行での大幅なタイム向上に貢献します。

※ ※ ※

 GRMNヤリスの仕様ならび価格は、標準(731万7000円)、サーキットパッケージ(846万7000円)、ラリーパッケージ(約837万8764円)の3タイプをラインナップしています。

 またGRMNヤリスは、今後「アップデートプログラム」と「パーソナライズプログラム」のふたつのサービスを通じてモータースポーツの現場で“スピーディに、かつ人に合わせて進化するクルマ”をユーザーに提供していくとしています。

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